ラッザーニア!と大声で言いたくなるお店 恵比寿「Red Papper」
今週のお題「好きなお店」
まずはこの写真を見て欲しい。
(自分のインスタグラムより)
感想:ハチャメチャに美味しそう!!!!!!
今回は、このお店について「好きなお店」として紹介したい。
私は以前、恵比寿で働いていた。勤務が決まった時、自分は「恵比寿!めっちゃオシャレ!シティーガール!キャッキャ」と田舎もの感バリバリだった。そして、確かに実際働いてみたら恵比寿はとんでもなくオシャレだった。なんか歩いている人も違ったし、なんとなく高級そうだった(雑感想)。そして田舎出の自分は知らなかったが「美味しいお店の宝庫」だった。
一緒に働いていた先輩に色々お店を教えてもらったり、自分でランチタイムに開拓したりと、数年働くうちに美味しいお店はどんどん増えていった。そして個人的に作っていた「恵比寿ランチマップ」は宝の地図のようで、美味しい・安い・オシャレの集合体だった。
その中でも、個人的に大好きだったお店が、一番最初の画像の「ラザニア」を提供する「Red papper」というお店だ。
「ラザニア」という単語は、どうしても日本人だとあまり聞き馴染みはない。もちろん家庭で作っています!普段食べます!という人もごく少数いるだろうが、なんとなくハイソな感じがする。
それに、お店の中でラザニアというメニューがあってもなかなか注文する人はいないんじゃないだろうか。ラザニアはイタリア料理だが、イタリア料理には「パスタ」と「ピザ」の二大美味しいしお手軽有名料理があるため、少し影を潜めている印象だ。
しかしこのお店の名物は「ラザニア」である。
しかし私はラザニアが大好きだった。イギリスに留学していたころ、イタリア料理屋さんではラザニアをよく頼んでいた。またイギリスは冷食大国なのだが、冷凍ラザニアは私がイギリスで食べた食べ物の中でベスト5に入るほど美味しいものだった。(それもどうかと思うが・・)
なので、mujicoはラザニアという言葉には、人一倍敏感であったのだ。
Red papperのラザニアの見た目は、某チェーンレストランのミラノ風ドリアを彷彿とさせるが、中身はクリーミーでかつ濃厚なソースとラザニアシートが絡まり合う至極の料理だ。
Red Papperは、ランチタイムにラザニアを注文すると、ランチセットとしてスープとパン(フォカッチャ)がついてくる。このフォカッチャでラザニアを掬って食べるのが、もうッッッうますぎるのだ。
少し塩気のあるフォカッチャに、クリーミーなラザニアソースがついて、口の中でハーモ二ーを奏でる。3150!と大きくガッツポーズしたくなる。2個しかついていないのがツライ。ほんとは10個ぐらい余裕でいけるのに・・・
コロナが収束したら真っ先に行きたいお店の一つだ。あのラザニアはこのお店でしか食べれない。
ちなみに現在(2020/5/31)Red papperさんは短縮営業のようなのでお気をつけて・・
このコロナ禍の中で、営業が苦しいお店も多いと思う。恵比寿は私が住んでいる地域から離れてしまっていてテイクアウト等で支援はできないが、このブログで一人でも多くの人に知ってもらえたら嬉しい。