Night Walk

イギリス留学とSEとキャリア理論と

「OWV」について〜最推しがデビューします〜

 

まずはじめに、一言大声で言わせてください。

「最推しである佐野文哉さんデビューおめでとう!!!」

 

owv.jp

本田康祐、中川勝就、浦野秀太、佐野文哉によるOWVがユニバーサルミュージックよりメジャーデビュー

natalie.mu

 

ちょっと、今回の内容はいつも通り、いやいつもにも増して浮かれポンチなオタクがひたすら語るだけの記事になりそうです。そこだけはご了承ください。スミマセン

 

あまりにも浮かれすぎて色々説明を端折って大声を出してすみません。

ひとまず順を追って話したいと思います。

 

はじまり 「PRODUCEシリーズとの出会い」

 

昨年2019年の秋、韓国で大人気のアイドルオーディション番組の「PRODUCE シリーズ」が、日本にやってきました。

「アイドルオーディション?」「PRODUCEシリーズって何?」っていう方も多いかと思いますが、実は日本でも人気のTWICEはPRODUCEシリーズではないにしても、同様に韓国で人気のアイドルオーディション番組で結成されたグループですし、AKB出身の宮脇さんも所属するIZ*ONEは、このPRODUCEシリーズのひとつ、「PRODUCE 48」から誕生したグループでもあります。

 

基本的にPRODUCEシリーズの視聴者たちは、「国民プロデューサ」と呼ばれ、視聴者自身が、出演しているアイドルの卵たち(=練習生)の中で好きな子に投票します。(投票のことをPickと言います)

 

そしてその投票結果で、何度かランキングが発表され、100人が60人に、60人が30人に・・・と上位のアイドルたちが生き残っていき、最終的に最後まで生き残ったメンバだけがデビューを勝ち取ることができる、という非常にシビアな世界です。

ですので練習生たちは過酷な練習をしつつ、何度かある評価ステージで自分たちの力を発揮し、国民プロデューサーたちにアピールをします。

 

まさに、アイドルたちの目覚ましいほどの成長と、そして自分たちがアイドルの運命の手綱を握るという緊張感、その両方が味わえるのがPRODUCE シリーズの醍醐味です。

一言で言えば、アイドルを目指す若者の青春・エモの塊なんです!これはオタクが好きなやつですわ。

 

そんな大人気のアイドルたちを排出する番組が、日本で「日本のボーイズアイドルグループ」を作る番組として新たに始まったのです。

 

その名も「PRODUCE 101 JAPAN」

produce101.jp

 

実は、私去年の春から夏にかけて韓国で放送していた「PRODUCE X 101」(通称 プエク)を友人経由で知り、どハマりしていたので、もちろん日本のPRODUCEシリーズも見ようと思っていました。(ちなみに日本版は、日プと略される場合が多いです)

 

正直、ずっと韓国で放送していたので、「日本でどうやるのか?」「どんな人たちが練習生として出てくるのか?」全てが謎のまま、夏がすぎ、色々情報が出始めたのが9月

そして私たちが初めて練習生たち全員のパフォーマンスをみたのが、このYoutubeの映像です。

 

▷PRODUCE 101 JAPAN 『ツカメ〜It's coming〜』

www.youtube.com

 

いや〜〜〜痺れました。マジで

 

曲が、なにより、めっちゃくちゃいいですよ!PRODUCEシリーズは、毎回全体曲というのがあって、初回全員で歌うんですけど、どの曲もすっごくいい曲が多くて、その中でも今回の日プの「ツカメ」は、かなりドストライクでした。

力強い曲なんですが、今っぽいEDM風だし、何より歌詞もエモくて最高なんですよ・・・アイドルに憧れる少年が夢を諦めずにデビューを「ツカむ」ために、頑張る曲なんですよね、日プとして1000点の曲だなと思いました。

最後の「僕をトップへ 連れてって」のところなんて、思わず手を伸ばしそうになりますもん。国民プロデューサーとして、彼らをデビューさせなければという使命感にもかられる。これはやばい。国歌や。

そんなわけで、これで一気に引き込まれて、日プが始まるまで指折り数えるぐらい楽しみになりました。

 

日プが始まる、沼の始まり

 

そして実際に放送が始まったのが、9月の終わり

放送は、地上波で初回と最終話のみ放送で、全話「Gyao!」で毎週配信という形でした。

(ちなみに8月まで配信してますしタダ!!興味がある人は今からでも見てください!!アイドル好きなオタクは全員刺さります!!!)

gyao.yahoo.co.jp

 

見てみると初回から、本当に面白い!日本人でアイドルを目指す子ってどういう子なんだろう?と勝手に疑問を持っていましたが、本当に「普通の男の子たち」で、そこがとってもよかったです。

生まれ、育った環境、得意不得意、年齢、全然違う101人の男の子達が、ただひとつ「アイドルになりたい」という夢だけでここまで努力するし、輝けるんだな、と。プロデュースシリーズは毎回見るたびに、そのエモさと美しさに泣いているんですが、日プも例を漏れずほぼ毎回号泣してました(笑)

 

そして、その放送をみていく中で、「ああ、この子にアイドルになって欲しいな」とか「デビューしてもっといろんな人に知ってもらいたいな」と思える子に出会えるんですよね。本当に不思議。

最初の頃「推し」という推しがいまいちきちんと定まっていないまま見始めたんですが、番組を見ていくうちにいろんな練習生の良さを知っていき、いつのまにか両手に溢れるぐらい大好きな子達が出てきて、結局「全員デビューしてくれ!!!」になるんですよ。

 

最推し、佐野文哉くんに出会う

 

でもその中でも特に、「絶対にデビューして欲しい!」と思える子がいました。

それが、冒頭に出てきた「佐野文哉」くんです。

彼をはじめて認識したのは日プ4話、練習生がエピソードの中で初めてチームを組み、国民プロデューサの前でパフォーマンスをする回でした。私はそれまで、101人もいる練習生のなかから、彼を見出せていなかったのですが、彼の舞台でのパフォーマンスをみて度肝を抜かれました。

 

▷SEVENTEEN - Highlight 2班

www.youtube.com

(動画のセンターで踊っているのが、佐野くんです)

 

佐野くんのダンスを見た時、心のそこからびっくりしました。なんだろう、言葉にできない気持ちが湧いてきたんですよね。

 

「これがエモか・・・」と

 

4話まで、正直佐野くんの認知度はかなり低く、初回の順位は「100人中94位」。本当に底からのスタートでした。しかし、4話をきっかけに私は彼のダンスと表現力に魅了され、堂々と「1pick(最推し)は佐野文哉くんです!」と言うようになりました。

 

そこから、佐野くんを中心に日プをみるようになりました。初回順位は94位だったものの、右肩上がりで認知度が増し、ファンは増えて行き、そして放送されるエピソードや彼のダンスも増えていきました。

 

元々ダンサーとしてBTSさんなどのバックで踊っていたり、ダンススクールでダンスを教えていた経験から、「ダンス」や「構成力」などに定評があった佐野くん。日プの中で、「表現力」や「歌唱力」についてもぐんぐん成長が見えて、推し甲斐があるなあ〜と思っていました。

 

▷佐野文哉 推しカメラ 東方神起 - Why?

youtu.be

(各パフォーマンスは、放送後Youtubeにアップされ、更にメンバごとにフォーカスを当てた「推しカメラ」というものが上がります。福利厚生バッチリな日プくん)

 

▷日プオリジナル曲 - Black Out 

www.youtube.com

 

こんなパフォーマンスが最高なのに、ところどころ天然なところがあったり、画伯みがあったり、ミステリアスなのに抜けてるところも見えてきて、GAP萌えも提供してくれました。

 

そして最終話手前には、21位まで登りつめました。

produce101.jp

 

結果として、最後まで応援したかったのですが、最終回目前にギリギリの順位で脱落となりました。本当に悔しかった。もっと頑張って投票してたら、もっと早く彼のことを知っていれば、と後悔としたと同時に、「佐野くんは一般人になってしまうんだろうか」と漠然とした不安を抱いていました。

しかし、一抹の希望も抱いていました。PRODUCEシリーズでは、デビューできなかったが人気のある練習生たちが事務所にスカウトされ別の形でデビューしたり、別のオーディション番組に参加し、そこで輝き無事にデビューをしたりと、活路を見出している人も多かったからです。

 

なので、佐野くんがいつかそういう報告をしてくれればいいな、と思いつつ、彼のインスタグラムを追いかける生活をしてました。

 

そしてデビューに繋がる 「OWV」誕生

 

そして、長い冬がすぎ今年の春。佐野くんを含む日プの練習生4名がユニットを組みデビューをするというニュースがありました。

laughmaga.yoshimoto.co.jp

 

そして、昨日ついに「OWV」として結成記念生配信がありました。配信の中では、「年内に正式デビュー」「ワーナーミュージックレーベルに所属」などの発表があり、やっと

www.oricon.co.jp

 

ずっと細々と、佐野くん(と他の日プ練習生)を追ってきたんですが、やっと最推しがデビューとなって、今、正直有頂天を超えて戸惑っています(笑)

どういう顔をすればいいかわからん!笑 嬉しすぎて夢なんじゃないかと今でも思っています。

 

OWVは、以下の4名のユニットで構成されています。(私の一言コメント付き)

 

・本田康祐くん(25) 熱くて情熱的なリーダー。赤髪が超似合う。

・中川勝成くん(23) スタイル抜群顔抜群、魅惑のラップボイス

・浦野秀太くん(22) 伸びやかなボーカルの持ち主、ムードメーカ

・佐野文哉くん(23) 可憐で美しいダンス、クールだけと天然。爆イケ青髪

 

本当にバランスの良い4人だなぁと思います。リーダの本田くんを筆頭に、それぞれ一芸に秀でていて、うまくグループとしてミックスできたら最高のアイドルグループになる予感!!

結成記念生配信でもその魅力は遺憾無く発揮されています。トーク力のある本田くん、中川くん。みんなに弄られつつもムードを和やかにしてくれる浦野くん。そしてマイペースで的確なコメントな佐野くん。

gyao.yahoo.co.jp

 

まだまだ、デビューが決まったばかりですし、現状の社会情勢的になかなかすぐには活動はできないとは思いますが、ひとまず、「推しのデビューが決まった」「さらにワーナーに所属する」「めざましも特集してくれる」なんてことがバンバン起きて「一旦落ち着かせて〜〜」と瀕死のオタクです。

 

ここまで長々と語ってきましたが、OWVの4人としては「アイドルになるスタートラインにたったばかり」。ここから末長く応援できるよう、自分自身も全力で推したいと思っています。

 

なかなかストレスのたまる日々のなかで、本当に嬉しいニュースでした!

最後に、もう一度言わせてください

「推しがデビューします!!!!!!!」

 

ラッザーニア!と大声で言いたくなるお店 恵比寿「Red Papper」

今週のお題「好きなお店」

 

まずはこの写真を見て欲しい。

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(自分のインスタグラムより)

 

感想:ハチャメチャに美味しそう!!!!!!

今回は、このお店について「好きなお店」として紹介したい。

 

私は以前、恵比寿で働いていた。勤務が決まった時、自分は「恵比寿!めっちゃオシャレ!シティーガール!キャッキャ」と田舎もの感バリバリだった。そして、確かに実際働いてみたら恵比寿はとんでもなくオシャレだった。なんか歩いている人も違ったし、なんとなく高級そうだった(雑感想)。そして田舎出の自分は知らなかったが「美味しいお店の宝庫」だった。

一緒に働いていた先輩に色々お店を教えてもらったり、自分でランチタイムに開拓したりと、数年働くうちに美味しいお店はどんどん増えていった。そして個人的に作っていた「恵比寿ランチマップ」は宝の地図のようで、美味しい・安い・オシャレの集合体だった。

 

その中でも、個人的に大好きだったお店が、一番最初の画像の「ラザニア」を提供する「Red papper」というお店だ。

tabelog.com

 

「ラザニア」という単語は、どうしても日本人だとあまり聞き馴染みはない。もちろん家庭で作っています!普段食べます!という人もごく少数いるだろうが、なんとなくハイソな感じがする。

それに、お店の中でラザニアというメニューがあってもなかなか注文する人はいないんじゃないだろうか。ラザニアはイタリア料理だが、イタリア料理には「パスタ」と「ピザ」の二大美味しいしお手軽有名料理があるため、少し影を潜めている印象だ。

 しかしこのお店の名物は「ラザニア」である。

 

しかし私はラザニアが大好きだった。イギリスに留学していたころ、イタリア料理屋さんではラザニアをよく頼んでいた。またイギリスは冷食大国なのだが、冷凍ラザニアは私がイギリスで食べた食べ物の中でベスト5に入るほど美味しいものだった。(それもどうかと思うが・・)

なので、mujicoはラザニアという言葉には、人一倍敏感であったのだ。

 

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Red papperのラザニアの見た目は、某チェーンレストランのミラノ風ドリアを彷彿とさせるが、中身はクリーミーでかつ濃厚なソースとラザニアシートが絡まり合う至極の料理だ。

Red Papperは、ランチタイムにラザニアを注文すると、ランチセットとしてスープとパン(フォカッチャ)がついてくる。このフォカッチャでラザニアを掬って食べるのが、もうッッッうますぎるのだ。

 

少し塩気のあるフォカッチャに、クリーミーなラザニアソースがついて、口の中でハーモ二ーを奏でる。3150!と大きくガッツポーズしたくなる。2個しかついていないのがツライ。ほんとは10個ぐらい余裕でいけるのに・・・

コロナが収束したら真っ先に行きたいお店の一つだ。あのラザニアはこのお店でしか食べれない。

 

ちなみに現在(2020/5/31)Red papperさんは短縮営業のようなのでお気をつけて・・

www.ozmall.co.jp

 

このコロナ禍の中で、営業が苦しいお店も多いと思う。恵比寿は私が住んでいる地域から離れてしまっていてテイクアウト等で支援はできないが、このブログで一人でも多くの人に知ってもらえたら嬉しい。

 

 

芸人オタクから見た「水溜りボンドの魅力」について

 

久々に何を書こうかなと思ったんですが、今はまっていることを書きたいなと思いなんとなく文章を書いています。というかこのブログ自体が、「好きなことを語るだけ」のブログなので、だいたい好きになったものを書くブログです

 

オタクやっていると、本当に何気ないところに落とし穴があって、水溜りボンドについてもその落とし穴にまんまとハマってしまいやっと1ヶ月が経過したところです。

 

事の始まりをしっかりとは覚えていないんですが、Youtube流し見してた際に、いくつか動画を見たのが認知したきっかけ。確か部屋の中で隠れんぼする動画かな?

そして彼らを見る視点が少し変わったのが、Youtubeがメンバーシップという各チャンネルごとの月額会員制度を開始した際に投稿された説明動画でした。

Youtubeを見る層は若い層が多く、月額数百円でも親の承諾がないと払えなかったり、クレジットカードを持っていなくて、会員になりたくてもなれない。お金を払わないと見れない動画ができることは如何なものか、という意見が多数存在する中、彼らの動画では、そんなファンに対してとっても誠実にメンバーシップのことを説明していて、かつ的確にファンの気持ちを軽くする動画でした。


チャンネルメンバーシップについてお話しします。

私はその時どのYoutuberのファンもしてなかったんだけど、長年オタクを経験していると「その人のためにお金を使いたいけど使えない状況」というのが過去の自分にもあったので、ファンの複雑な気持ちはすっごくわかった。だから彼らの話す言葉を聞いて「ああ、この人たちは二人でしっかり話し合い、キチンと考えた上で自分の言葉で伝えている。ファンの気持ちを最優先に考えている素敵な人たちなんだなぁ」と思った記憶があります。

 

そこから何気なく、「水溜りボンド」という言葉に良い印象を持つようになりました。

Youtubeで動画を見る時に気にし始めました。

そしたら、世界が変わりました。

 

二人は紡ぐ世界は、日常の延長なのに、少し歪で、そして魅力的な世界。「みんな気になるけど、誰もやったことのないこと」をやるのがYoutuberだと言いますが、水溜りボンドの動画はそこから一捻りあって、その歪さがクセになる感じ。

あたりまえにそこに歩いていそうなのに、隣にいそうなのに、自分の世界とは少しだけレイヤーの違う世界を覗いているようなワクワク感。

 

そして何より、「コンビ」という魅力を最大限に引き出している二人の関係性が大好きになりました。最強に仲良しで、最高の仕事仲間なふたり。才能の塊だけど少し隙があって人間味が可愛らしいカンタくんと、そんなカンタくんを誰よりも信頼していてイカツイ男前お兄さんなのに優しくてJKなトミー、そのふたりが仲良く笑って、トークして、二人の描く世界を私たちに少しだけ垣間見せてくれる感じ。

 

 

二人とも、すごく真面目だし、伝えてくれる言葉を聞く限り、とても考えて動画を作ったりトークをしているなぁと感じられるのも素敵。カンタくんが記事で話していた「見ている人、誰一人不安にさせたくない」という言葉からも伝わるように、誰にも伝わる面白さってのを追求して努力してくれているので、安心して見れる動画ばかりです。

 

最近って、世間の価値観が色々変わっていって、昔笑えていたことを笑えなくなったり、いろんな部分が気になってしまったり、そんなことがあるじゃないですか。私が昔好きだった芸人さんも、番組も、今だったらきっと問題になってしまったり。昔は100パーセント笑えていたのに、今は見えていなかったものが見えてきて、素直に笑えなくなってしまった。

決してそれが悪いとかいうわけではなくて、「笑いの価値観の変化」だと思うんです。だから、丁度過渡期の現代のお笑いの価値観に合致するものを見つけるのが大変で、うーんと思うことも多いんですよね。

だからこそ、二人の動画から伝わってくる「安心感」ってとっても重要で、こんなに安心感がある、「笑い」って久々でそれがすっごく嬉しかった。素直に笑える、誰に対しても面白い!っていって大丈夫なものに出会えたことに感謝です。

 

私トミーの言葉で「過激なお笑いである必要はなくて、お笑いに対する姿勢が過激であればいいと思う」という言葉がめちゃくちゃ刺さったんですよね。

これ読んだ時に私びっくりしたんですよ、こんな深い言葉を言える人なかなか居ないなって。今まで曲がりなりにもお笑い見てきた自分も共感できるすごい名言だなと思いました。

お笑い自体が"とんがっている"絶対的な必要性はなくて、お笑いに対しての姿勢がどれだけ"とんがれるか"。面白いことに一直線で、貪欲で、そうしていけばお笑いは"過激"で"面白く"なる。まさに水溜りボンドだなぁと。

 

お笑いオタクなので、どうしても芸人というフィルターを通してみた水溜りボンドについて話してしまいましたが、彼らはあくまでも"Youtuber"なのでそこはご了承ください(笑)

 

上記の話で気になった方は下記を見てくれると、彼らのことがよくわかります。 

クイック・ジャパン142

クイック・ジャパン142

 

 

 


超大切なデータ紛失ドッキリしたらトミーの素顔わかるんじゃね?

二階堂大和(白井悠介)の「おやすみ」に撃ち抜かれた話(ナナライ感想2)

 

ナナライロスが治らない!!!!!!!!

 

すごい、本当にナナライロスが治らない。びっくり。えっと、明日ってナナライだよね?みたいな気分。Twitter見てるとタイムラインにいるフォロワーもそんな感じだし、ほんとすごい引き摺り方が尋常じゃない。

 

という訳で今日も今日とてナナライの話をさせてください。

 

「GOOD NIGHT AWESOME」

グンナイやらGNAやらオーサムやらと呼ばれているこの曲の二階堂大和もとい白井悠介さんがやばかったことは、もう誰しもが口々に言ってると思うし「おやすみ」というマジックワードで人(大和担)が死ぬレベルまで来てるかと思いますが、良いものは誰がいっても、何度言っても良い!!という気持ちで、私もグンナイについて語らせてください。つーか円盤出る前なら何いってもバレないっしょ精神!!!大事!!笑

 

GOOD NIGHT AWESOMEについて

最初にこの話からしなきゃいけないかと思うんですが、私「アイドリッシュセブン」にハマったきっかけはこの曲です。増田さんのオタクの友人から「増田さんが出てるから!」という理由でアプリを(半強制的に)ダウンロードさせられて、増田さんと代永さんって人しか知らない...と消極的に始めたのがきっかけ。曲は結構良いし、ストーリもどうやらフツーのソシャゲと違う...と思い始め、ライトなファンとしてしばらくやった後に「GOOD NIGHT AWESOME」を聞いて、めちゃくちゃ性癖に刺さる曲調で(よくよく調べてみたらSMAPの名(迷)曲Smacを作られている方だった)自然とiTunesストアでポチっていた。それが人生で初めての音楽をiTunesからダウンロードするという経験でした。そこから何度も何度もこの曲を聞いて、尖っててかっこいい曲"も"歌えるアイドルであるアイドリッシュセブンを真剣に追いかけようと思った。そんな始まりの曲。

 

そしてなにより、自分は二階堂大和のオタクなんですけど、二階堂大和という存在にのめり込んでいくきっかけにもなった曲でした。何度もグンナイを聞くようになってから自然と増田のオタクに「好きなキャラは誰?」と聞かれた時に「大和だよ」と答えるようになってて、あれ?自分、二階堂大和が好きなんだって、口にしたことで自覚して、そこから転げ落ちるように沼に入っていきました。

つーか2部と3部読んで「あ、やばいな、二階堂大和やばいな」って1mmでも思ってたオタクが止まれるはずがないんだわ、沼に転がり落ちるスピードがえげつなかった。自己犠牲心がだれよりも強くて、心に闇を抱えてるからこそ自分を許せなくて、誰よりも愛されたいのに愛することに臆病で、メガネで、声帯が白井悠介だよ?人生20数年生きてきたけど、マジでオタクの性癖のオンパレードだなって思ったの後にも先にも二階堂大和だけです。ありがとう。

 

上のただのオタクの文章でなにが言いたかったかというと、「GOOD NIGHT AWESOME」っていう曲が自分にとって、アイドリッシュセブンに本格的にはまったきっかけでもあり、二階堂大和担を自覚するきっかけだったということです。めっちゃくちゃスペシャルな曲。そんな曲がライブで披露されたんですよ、いや今でも幻想では?と思ってるわ、わりとマジで

 

ナナライ「GOOD NIGHT AWESOME」の白井悠介について

ここからは、推しの声優である白井悠介さんについて話すんですけど、私白井さんに落ちたきっかけは「アイドリッシュセブン ファン感謝祭 Vol.1」。担当である大和の中の人ということで、名前だけは存じ上げていたんですが、全然お顔とか性格とはは知らずにファン感に行って一目見て「二階堂大和!!!!!!」ってなってグズグズの沼に引き摺りこまれました。

 

dorudoruu.hatenablog.com

 

んで、このイベントの中で一番「あ、沼だ」って感じた瞬間があって、それは舞台上でとにかく動き回るし、とんでもねぇ動きとかするし、めちゃくちゃ面白れぇ〜〜この人心臓に毛生えてる〜〜〜って思ってたイベント終盤、みんながファンサをしに座席の近くまで来ておてふりしてくれてたんですけど、白井さんだけ、大和のオタクに対してすっげーー恥ずかしそうにササッってお手ふりしてて、みんながすごい丁寧なファンサをしてくださってる中、私は心の中で「え、まって、この人へんな動きとかめちゃくちゃ面白いことは平然と出来るのに、ファンサの時は急激に恥ずかしくなっちゃうの?????」ってザワザワしてさっきまでの強心面白おにいさんとのギャップを感じた、あの時でした。自分で悟ったもんな、「あ、今自分沼に落ちた」って。

 

そこから1年、まぁ〜〜〜〜推しを追いかけました。イベントいって、CD買って、ライブいって、アニメみて、とにかく1年走り続けました。

それで、これですよ。GOOD NIGHT AWESOME

※ここからは私が見ていた白井さんなので、個人的な意見ですよ!

白井さんって関節が女子(本人談)なので、とにかく動きがくねくねしちゃうんですよ(本人談)。なのでダンスがビシッと決まるとかが苦手な印象を受けてて、SideMやその他ダンスをする機会があって何度か見ましたが、やっぱり若干他の人よりもダンスに長けてるとは正直言えないし、まぁ、あのちょっと、うん。決め顔もビシッと決まる方ではないし、うん、まぁいろんな場面でね、他のファンからね、笑われたりね。うん。。。まぁこれは、しょうがないなと思うと同時に「めっちゃくちゃ悔しいわ!!」と思う瞬間もあって。「いつか絶対にかっこいい姿みせてやるからな!」って勝手に意気込んでたんですけど、それがまさかこんな早く、そして完璧に来るなんて思ってなかった。

 

だってすごかった、本当にすごかった。ダンスも白井さん史上最も決まってたし、歌も生歌なのにCD音源、いやそれ以上にお上手だったし、なにより「ダンスと歌の決め」の時がめっっっっっちゃくちゃ決まってた

シリアスな曲調で、二階堂大和に完全に入った表情とダンスと歌で魅了させてくれた白井さんは、私が1年間みてきた白井さんの「どの瞬間とも違った」。本気で笑いを取りに行く白井さんも、ダンスがくねくねしててかわいい白井さんも、謎の動きをする白井さんもどれも好きだけど、私が見たかったそして、ろんな人に見せたかった白井さんの一面はこれだった。どこを切り取っても最高にかっこいい「二階堂大和」としての白井悠介

いやファンの欲目だって十分わかってますよ。だって推しだからなんでも可愛いしかっこいいもんな。あ、いやさすがにハエは可愛くないか。でもファンだからずっと見ていた光景があって、それと重ね合わせて、ああ、どれだけの努力とどれだけの情熱を込めてくれたんだろうと、泣きそうになる以上に呆然としました。普段のあの人を見てたから、それとの真逆さにどれほどキャラに近づこうと突き詰めてくれたんだろうと。あの人ほど、二階堂大和を愛してて、二階堂大和に近づける人いない。そう思えた。

 

それで、あれですよ。2日目のあれ。GOOD NIGHT AWESOMEの曲の終わり、最後7人が後ろ向きに横並びになり、二階堂大和だけ振り返るあのシーン。そこで、あの人アドリブで、「(口パク)お・や・す・み」ってさ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ねえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜「ファンサ」苦手だったんじゃないの〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜メチャクチャ最高に決まってたし、本当に崩れ落ちた。

 

いや1年越しのギャップが来るとは思ってなかった。感謝祭Vol.1で見た、あの恥ずかしそうなファンサに撃ち抜かれて今まで白井さんを推してきたけど、4万人の前で、二階堂大和として20000%正解のファンサを堂々と、完璧にこなすとか何。なんなの。またギャップなの。いつまで沼なの。

純粋に二階堂大和の「ファンサ」として撃ち抜かれたと同時に、1年越しに白井悠介さんにギャップ萌えを提供されて、本当に沼というのの広さを痛感させられた。早く円盤でみさせてください。永久に語り継ぎたい伝説のアドリブとして

 

ライブ全体で、本当に二階堂大和として1億点のファンサを披露してくださって、本当もう大和担としても白井さんのオタクとしても、感動する間もなく「キャーキャー」言わせてもらいました。

最後に、一言言わせてもらってもいいですか?

 

「推し(二階堂大和・白井悠介)世界一かっこいいだろ!!!!!!!」

 

今は全力でナナライロスに浸ります。早く円盤!!円盤!!

ちなみにこれで白井さんのこと1mmでもいいなと思っていただいた方、ぜひ普段とのギャップで萌えてください。きっと険しい道のりですが、一緒に沼に浸りましょう。

 

 

もう一度、アイドルのオタクになれた場所〜アイドリッシュセブン1stライブRTI感想〜

 

今も、胸がドキドキしてます。本当に、すごい現場に立ち会えました。

 

「アイドリッシュセブン 1st LIVE Road To Infinity」7/7、7/8に参加しました。

ほんと、何から書いていいかわからないくらいで、こんな感覚初めてで戸惑ってます。まさしく全身全霊をライブに注いだし、それに対してキャストさんをはじめスタッフ・運営全てが最高のパフォーマンスで返してくれた、本当に夢のような舞台でした。

最初に言ったんですけど、もう2日も前のライブのことなのに、未だに緊張した時のように胸が痛いんです。いろんな光景が駆け巡って、目を瞑るだけで泣きそうだし、一つ一つがかけがえない宝石のような宝物だったなって、誇張なく思います。

 

私、リアルの3次元のアイドルのオタクやってるんですね。SMAPっていうんですけど。彼らのことがずっと好きで、ライブも行って、アイドルの姿を何度となく見てきました。それが、理不尽にもプッツリ切れてしまって、まだアイドルのオタクだって胸張って言ってますけど、その気持ちを発散する場所はなくて。

そんな時に、このライブの話が舞い込んで。柄にもなく、本当に浮かれてたんだと思います。

 

何年ぶりだよ!とか言いながら推しのうちわを作ったり、

何が必要かなってライブに向けて暑さ対策やら雨対策やらで大量に資材を購入して、

推しのグッズを集めて痛バを作ったり、ネイルを推しカラーにしたり、

ライブ前数週間はずっとアイナナの曲を聞いて通勤したり、

アイナナの友達たちと、どんな曲やるかなぁ、どんなダンスかなってずーっと話したり、

 

ライブ当日、ドームへ向かう混雑する道を抜けると、開けた視界の先に円形の広い会場の中に何万というファンの子達がいて、そこに入っていくスタンドの階段を降りていく時「ああ、懐かしいな」って思いました。

階段を一つ一つ降りていくたびに高まっていくアイドルのライブのワクワク感。何万というファンがソワソワしながら、アイドルの登場を待って、高まっていく高揚感。

 

ライブが始まれば、そこは本当にまごうことなく「アイドルのライブ」でした。

 

12人にキャーキャー言って、コーレスして、たまにお水を飲んで(笑)、大好きな曲たち、アニメ・PVを完全再現した演出やダンス、笑顔で歌うみんなを見て心の底から笑って、最後の最後までキャストの声優皆さんを「アイドル」として歓声を挙げてました。

1日目と2日目でセトリが変わったり、オリジナルなアドリブやら、みんなの絡みをみて悲鳴をあげたり、あの瞬間、あそこにいたあの瞬間は、一生忘れられない記憶になりました。

 

終わってみて、ここ数週間の自分を振り返りながら冷静に考えてみたら、「ああ、私、もう一度アイドルのオタクになれたんだな」って。

 

ライブが始まるまでは本当にワクワクして、楽しみで仕方なくていろんな準備をしたり、妄想したりして、「どうなるのかな?」ってみんなで話ながら、心待ちにして、

ライブが始まったら全力で声を出して、ペンラを振って、みんなに声援を送って、笑って泣いて感動して爆笑して、

ライブが終わったら、ロスがすごくて、虚無感がすごくて(笑)、時々思い返して元気を出したり、みんなで思い出を語りながら振り返ってたのしんだり

 

アイナナのすごいところは、「リアリティ」だってみんな話すじゃないですか。私もそう思います。「アイドル」という人たちとその周辺にいるメディア・ファン・家族までもを生々しく描く

アイドル同士の衝突やいざこざ、ファンからの心ない声、メディアからのバッシング、家族との軋轢、闇と光。一度でもアイドルというものを推したことのある人にとっては、その「リアル」に目を背けたくなるほど。だって、実際に私も3次元のアイドルを推している間に体験したことが沢山出てきた。あれこれ推しのことかな?(笑)って思ったこと何度もある。

それだけ、「リアリティのある闇」があって、だからこそ「光」が輝くんですよね。

アイドル推してて、「人生そのものが物語だな」って思うことが何度もあって、だからこそ、アイナナのリアリティってまさに「物語」。

 

だからこそ、このライブはとってもアイナナらしかった。

アイナナのライブは「アイドルのライブ」だった。ライブ前も、ライブ中も、ライブ後も感じるのは3次元のアイドルと全く同じ感覚でした。

まさにアイナナらしい「リアル」なアイドルのライブを体感させていただきました。キャストの皆さんをはじめ、関わってくださった皆さん、本当にありがとう。

 

私はもう一度アイドルのオタクになれました。

アイドルのオタクって、ライブの時世界で一番幸せだなって思いますよね。マジでそれ。本当に7/7・7/8誇張なく世界で一番幸せだったわ。今でもかみしめられるほどの幸せが心に山盛り。

きっと今も胸が痛いのは、ライブ前の数週間からライブが終わるまでずーーーーーっと「緊張」より「ワクワク」が上回っていて、その「緊張」が今更ながら来たんだと思います。でもこの胸の痛みすら、ライブの後のものだと思うと大切だなって思うよ。

 

はぁ、なんかこの文章を書いたら自分の気持ちを改めて整理できたのか号泣しました。(笑)

また、あの夢の舞台でまた会いましょう。その時まで、しばらくバイバイだけど、また「アイドル」な彼らに会わせてください。それまで一生懸命がんばります。

今はただ、このライブの余韻に浸りたいと思います。あ、運営さんお願いだから円盤はノーカットで舞台裏てんこ盛りで頼む!!!!いくらでも金は積みます!!!

 

 

P.S. ちなみに3次元のアイドルの方もまったく諦めてないからな!?!?!?TRIGGERのごとく復活するんだろ???そん時はまた号泣させてくれよ、私の世界一のアイドル、SMAPさんよ!

 

 

S.E.Mという存在に救われた一人の女の話

 

 

社会人になって、本当に色々悩むことが多くなりました。勿論どの仕事というのも大変だというのは重々承知しています。でも、自分が被っている「辛さ」っていうのは自分でしか味わえないし、他の人とは比べることができない。本当に、人生って難しいです。

特に去年は、仕事も忙しく、心も忙しく、「なんで仕事をやっているんだろう」という気持ちを押し殺して、ひたすら会社にいました。仕事の中でこなすタスクをやってもやっても終わらなくて、上司には怒られ、八方塞がり。とにかく自問自答する日々。ぐるぐると悩んでいる中で、一歩一歩、ただひたすらに会社に続く道で歩をすすめる。自分はなにをやってるのだろう、なんのために生きているのだろう、本当にそうやって思ってた。

平日の早朝、朝日が眩しい道を歩いて、自分の家から会社に向かう途中の交差点、赤信号で立ち止まって足元を眺めている時に、自分のiPhoneから流れてきたSideMのアイドルユニットのS.E.Mという3人組が歌う「∞Possibilities」という曲のワンフレーズが突然、頭の中にスッと入ってきたんです。

 

「可能性は 無限大さ You Can Change The World

 自由はきっと 描いていい」

 

元々S.E.Mの曲は、キャッチーでかつダンスも衣装も目を引くし、映像で見ても音声で聞いてもとても楽しくて大好きなのですが、今まできちんと歌詞というものに向き合ったことがなかったんです。

でも、その時、突然歌詞の一言一言が、私の頭の中に入ってきた。

青信号になった交差点を歩きながら、なぜか涙が止まりませんでした。ああ、「私は、私の世界を変えられる力を、自由を得る力を、持っているんだ。」って本当に思ったんです。今まで、ただ単調に過ごしていた日々、どうしようもない苦痛をひたすらに与えられながらも耐える日々、それを自分で変えることができる。ストンと心に落ちてきて、そのセリフは以来自分の胸の奥底に大切に仕舞われています。

そしてその日からS.E.Mの曲は、私の中の応援歌になりました。会社に行く道で、いつもしんどい時は、S.E.Mの曲を聴きました。

 

私は、S.E.Mの曲の「熱烈応援歌」なところが本当に好きで、本当にフレーフレーって全力で聴いている人たちに向けて全力で応援してくれる。本当に熱烈すぎて最初は笑っちゃうんだけどね、でもどうしても自分自身が苦しくて、応援が必要な時にスッと歌詞が入ってくる。そんな曲達だなぁと思います。彼らが全力で応援してくれる方へ、聞いている側が勇気を持って一歩踏み出すとき、彼らは必ず手を差し伸べて「一緒にいこう」って言ってくれる。

それって本当に、学生に向けてエールを送る元教師ユニットS.E.Mらしいなぁって思って。自分が学生だったころを思い出すと、優しい「頑張れ」や素敵な「夢」って、とても曖昧で、夢もなかった自分にとって、どこか他人事で、きっと聴いても薄れてしまっていったと思うんです。でもS.E.Mの曲は、応援歌ということを抜きにしても「インパクト」がものすごくて、一緒に踊ったり、歌いたくなったりする。耳に残るやみつき加減がすごい曲で、最初は笑っちゃうんだけど、きっとね、道に迷った時に聞いたら、あの時の私と同じように、ああ、こんなに全力で応援してくれるんだ。って奮い立たせてくれる曲だなぁって思うんです。

そして、学生以外に私のような社会人にも突き刺さってしまうのは、とにかく彼らが一貫してつらぬいている言葉が、私たちと同じ目線だからだろうなぁと思います。

 

それで、あの、みました、 SideM 3rd Live GLORIOUS ST@GE 幕張2日目。

いや、もう大号泣してしまって、はは、私ライビュ会場の中で一番泣いてた自信があるんですけど、S.E.Mのアニメ曲(新曲) From Teacher To Future すごかったですね。「熱烈応援歌」まさに、学ラン姿で、全力でエールをくれたS.E.Mを見て、なんかもう本当に、「できる!」って思えたんですよ。別に自分には夢も大きな野望もないです。

でも、上司に「使えない」「できないやつ」って何度も言われても、それを吹き飛ばすくらいS.E.Mが全力で「出来る!!」って言ってくれる。周りから「遅すぎる」「もうできないでしょう」と言われても、それに対抗するように「遅すぎることなんてない」「始まりはいつだっていい」って言ってくれる。私にはそれだけで、もう希望だった。

こんなS.E.Mの全力エールを受けて、一緒にいこう、応援するよ!と言われて、自然と一歩を踏み出せていけるような感覚になったんです。

特に自分の生活が変わったとか、何か劇的に変わって仕事が楽しくなったとかはないです、ただ日々を過ごしています。でも、きっと苦しい時にS.E.Mの曲を聴いて、その度に奮い立たされるんだろうなって思います。

まだ漠然としていますけど、自分にも思い描く未来があります。その未来のために、辛い時、苦しい時にきっとS.E.Mの曲を聴くだろうな。応援して、奮い立たせて、そして一緒に楽しみながら歩いてくれる、そんなS.E.Mに救われるんだろうな。これからもささやかながら、エールを返すようにそんなS.E.Mを応援していきます。

 

 

 

アイドリッシュセブン感謝祭〜きみと愛を語らないと!vol.1〜昼公演行ってきました

 

や〜〜〜〜っとレポをかけますね。アイドリッシュセブンというゲームにどハマりし、二階堂大和という存在にどハマりし、感謝祭あるってよって公式に言われて「ま〜当たらんだろうけど応募してみるか!」という気持ちで応募したらものすごい倍率のなか奇跡的にチケットが当たりまして、行ってきました。アイナナ感謝祭。

正直に言いますと、声優イベントというものに参加するというのが人生初でした。かれこれ10年ぐらい遊佐浩二という声優さんを地味〜に追っかけていたんですが、イベントという機会には恵まれず、本当に地味な声優オタクをやってきたんですが、今回初めてこういうチャンスをもらって初めて声優イベいって、ほんっっっっと楽しくて。

なにより、白井悠介という存在にどハマりしました。

人生なにがあるかわからないなぁ〜〜〜〜怖い〜〜〜沼〜〜〜〜!!!!!!!

というわけで、人生初めての声優イベだったので記念にそれぞれのキャストさんに焦点を当てて印象とプチレポなどを記載しておきます。

 

 

代永翼さん(和泉三月役)

正直今回のイベントメンバーの中では一番よく知っている声優さんが代永さんでした。遊佐さんとも共演多いしね。なんとなく可愛くてキュートで元気!!っていうイメージだったんですが、可愛らしい風貌で的確な司会をされている姿がまさに三月!って感じで、本当に愛おしかったなぁ〜〜。特に今回のメンバーと代永さんは気心しれたメンバーでもあり、だからこそある種皆さんしっかり者で優しい代永さんに任せちゃうっていう(笑)フォローする時はちゃんとフォローしてくれるし、本当に頼もしい。特に白井さんは最年少だったのでしっかり見てらっしゃるなぁと思いました。こんなフリーダムなメンバーをよく仕切ってくださっていました。また会場のお客さんとのコール&レスポンスも自然と組み入れて、一番代永さんが会場を見渡してファンへの気配りがすごいかったなぁ。一番目があった気がした・・・そういうところもすごいなって感心しまくりでした。

私二階堂大和がすんごい好きなんですけど、実は人間性的には和泉三月という存在が一番好きなんです。ものすごい男前で、包容力抜群で、なによりメンバーに対して無償の愛情を注いでくれるメチャメチャかっこいいキャラクターなんですよ。ちっちゃくてかわいい容姿なんですけど、そこに秘められた漢っぽさが凄く好きで。そんなキャラクターの人間性と代永さんの人間性が重なるところが多くて、本当前に立っている代永さんを見ていると和泉三月を見ているようで、軽率に三月〜〜〜好きだ〜〜〜〜!!といいそうになりました。ただのファンでしたありがとうございます。

今回のイベの中核を担ってくださった方だったので、本当にお疲れ様でしたとありがとうを言いたいです。

 

白井悠介さん(二階堂大和役)

※白井悠介しんどいしかほぼ言っていないです。語彙力がないです。

いやあの、最初白井さんが舞台に立った時に「!?!?!?!?!?!?」ってなってですね。いや、だって二階堂大和そのものが舞台に立ってるですよ

脳内で、「二階堂大和は二次元の住人だから〜画面の前にしか現れないから〜〜」って冷静に突っ込んでいる私がいた隣で、もう一人の自分が「え!!!二階堂大和実在してた!!!!!やばい!!!かっこいい!!!むり!!」ってなってて、本当脳内が混乱をきたしていた位に白井悠介が二階堂大和でした。少し短めのパンツに、緑のジャケット、長めのネックレス、フチなしのメガネ、横ハネの髪型。全てが二階堂大和。

外見のインパクトはまずそれで、本当に髪型といい服装といい顔面といい声といい全てが二階堂大和に寄せててくれて、言葉を失いました。

でですね。そのあとですね、白井さんの一挙一動が気になって仕方なくなりました。全員水を飲んでいるのに一人だけコーラを持ち出して飲んでいる姿だったり、コーナーとコーナーの間に流れるBGMに合わせてゆるーく(リズムがあってない)ダンスしている姿だったり、いきなりネコになってクッソ可愛く「にゃ〜〜」と代永さんに絡んでいく姿だったり、ゲームをしている時に一生懸命リズムを感じながら両手を使ってシャンシャンしている姿だったり、ゲームに勝って景品のプリンを黙々と食べてシュールにもっぐもぐする姿だったり、観客に手を振るときに少し慣れてない感じでササッと手をふる姿だったり、一言で言うと外見が二階堂大和なのにほんとうにほんとうに行動ひとつひとつが可愛すぎて、、、全てが沼!!!!!!

全くの想定外のハマリ方しましたわ。まさか初声優イベでこんなふっかい沼に突き落とされるとは思ってませんでした。いや聞いてないんですけど。友達には「白井さんてすっごい面白いよ!!」って聞いてたんですけど、面白いより可愛いが100倍あって、しかも一挙一動が愛おしくてたまらなくて。。。イベント終わったあとに友達と一緒に「白井悠介という落とし穴にはまった」と思わず語ってしまったほどには、ずぶずぶでございます。いやあのね、本当わかってるんだけど、イベント中、目が白井悠介を完全にロックオンしておりました。一つ一つの言動も挙動も見逃したくなくて、本当に本当に全てが可愛くて、途中胸が痛くて救心くれと思った位。語彙力が皆無なので一旦ストップさせてください。推しに関しての感想がひどくてごめんなさい。

ちなみにたぶん次の記事は白井悠介さんについて書きます(真顔) 

 

阿部敦さん(逢坂壮五役)

笑顔がめちゃかわいい阿部さん〜〜〜!!メッゾ(そうちゃんと環)で本当わっちゃわちゃしておりました。本当に声優さんお二人も仲良しなんですね。ノリの良さがピカイチによくて、脱線する時は阿部さんからが多かったような気がします。このメンバー野中ではおそらく最年長だと思うんですが、全然!見えない!無邪気っぷり!!笑 環役のKENNさんとワチャワチャしたり、十役の佐藤さんとワチャワチャしたり、本当たんのしそうでこっちもニコニコしちゃいました。

たまーーに阿部さんの素のお声がそうちゃんのお声に切り替わる時があって、「わ!!!!!そうだそうちゃんだった!!!」って思わずびっくりするほど(笑)そうちゃんって基本的には常識人でおしとやかなんですが、どこかエキセントリックで極端な性格の人なので、そういうキャラの中の人が無邪気なかわいいお兄さんと知ってより深みが増した気がします(私の中で)

メッゾは二人で歌も歌ってくださったのですが、本当に二人が一生懸命唄っている姿がメッゾ自体に重なって、メチャメチャ号泣してしまったのは秘密。阿部さんが本当に食らいつくように唄っていて、ああ、そうだった、アイナナ本編もメッゾデビューから始まり、そこから世界が開けてアイドリッシュセブンがデビューしたんだって。ストーリーを読んだのはだいぶ昔のことなのに、そのシーンが明確に浮かんできて涙で先が見えない位泣きました。

 

KENNさん(四葉環役)

イケメンで高身長で笑顔がふわっふわに可愛くて、しかも歌がうまい。この人は神か何かですか?

なんかもう容姿だけでありがとうございます。っていう位なのにしかもお声も最高にかっこいいなんて天は二物を与えすぎではないです!?!?

KENNさんって噂にはすごいかっこいいって聞いてたんですけど、実物みたらま〜〜〜〜それはカッコよくて。手も足もすんごく長いし、お顔が整いすぎているし、しかもそこから出てくるお声はメチャメチャかっこいい。こんな方が、環という存在を演じてくださっているということに圧倒的感謝でしかありませんでした。

口をめいっぱい開けてわはは!!って笑ってる時とか、阿部さんと一緒にワチャワチャしている時とか、イケメンなのに宇宙一かわいくて「環だ〜〜〜〜環なんだ〜〜〜〜」って心がブルブル震えまくってました。あと代永さんになにか言われて、もーって拗ねてたんですけど、拗ねるお顔が銀河一可愛いのどうにかして。。。心臓がもたない。。

そんな笑顔がミラクルキュートなお方なのに、歌歌ってる時は死ぬほどカッコよくて。あれまって私KENNさんに対してが一番語彙力がなくない?いや本当にかっこいいって言葉しか出てこない位横顔の整い方が異常でした。

 

佐藤拓也さん(十龍之介役)

イベント前にお友達と話していて「一番危険(はまってしまいそう)なのはさとたくさんだろう」って二人で完全に合意するほど、最近さとたくさんがやばいということを聞いておりまして。神ファンサ、色気の塊、しびれるようなイケメンボイズをお持ちの、最強スーパーダーリンなさとたくさんを見るのを正直恐怖しながらもワクワクしてました。

まぁ案の定みてみたら、ほんっとうになんだろう………エロい。色気がすごかった。色気の擬人化ではないか?という位お声からお姿からフェロモンが出まくっておりまして、しかもご本人様はめっちゃ気さくでかっこいいお兄ちゃんって感じ。

本当役柄通り、外見とお声が「エロエロビースト十龍之介」って感じで、中身が「ハイサーイ!沖縄からやってきました兄弟大好きつなしりゅうのすけです!!!!!!って感じで、ほんとあの……つなしもさとたくさんも大好きです。(照)

メッゾ組ときゃっきゃしたり、TRIGGER愛を全面に押し出してくれたり、イベントのいい潤滑油になってくださっていて、その男前っぷりにも惚れたし、メチャメチャ丁寧なファンサもしていただいて…いやさすが神ファンサと思わず目がハートになりました。これを機にさとたくさんのこともっと知りたくなった!(沼に向かって一直線)

 

 

っとここまで勢いで書きましたが最後にちゃんと文章として。

アイドリッシュセブンというゲームの凄いところは、ストーリーとキャラクター性がこれまでないほどにしっかりしていることかなと思います。私一応アイドルオタクもやっているのでわかるんですけど、二次元アイドルとはいえ、アイドルという存在自体の輝かしさだったり、その輝かしい光の影に潜んでいる闇だったり、苦々しいほどの苦労だったりをここまで、人間臭く、的確に描いている作品ってないと思うんですね。

アイドルのキラキラには、無数の努力と、絶望と、諦めと、必死さとが混じっていて、だからこそその煌めきが尊い。それを本当にわかってくれている脚本とキャラクター設定だと思います。

ちゃんと一人一人に物語があって、背負ってるものがあって、なんでアイドルなのか、なんで自分が頑張るのか、なんでみんなとやるのか、それをちゃんとひとつずつ答え合わせをしていってくれる物語が本当に気持ちがいいんです。闇を描いてる時は本当に死にそうになるけど、でもちゃんと答え合わせしてくれている途中だって知ってるから、読み進めたくなる。

だから全員好きになれるんですよ。これ私的には本当に珍しいんですけど、キャラ全員好きです。アイドリッシュセブンもTRIGGERもRe:valeも。きっとこれから出てくる新しいアイドルも好きになれると思う。だからこそこのコンテンツが最高に好き。

これからアニメも始まり、イベントも増えていくかなと思います。だからこそ今回こんな機会をいただいて、こんな素敵な作品に出ている素敵な声優の方々にお会いできて本当によかった。

これからもずっと、アイドリッシュセブンを応援していけますように、そしてまた素敵な皆さんにお会いできますように。