Night Walk

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二階堂大和(白井悠介)の「おやすみ」に撃ち抜かれた話(ナナライ感想2)

 

ナナライロスが治らない!!!!!!!!

 

すごい、本当にナナライロスが治らない。びっくり。えっと、明日ってナナライだよね?みたいな気分。Twitter見てるとタイムラインにいるフォロワーもそんな感じだし、ほんとすごい引き摺り方が尋常じゃない。

 

という訳で今日も今日とてナナライの話をさせてください。

 

「GOOD NIGHT AWESOME」

グンナイやらGNAやらオーサムやらと呼ばれているこの曲の二階堂大和もとい白井悠介さんがやばかったことは、もう誰しもが口々に言ってると思うし「おやすみ」というマジックワードで人(大和担)が死ぬレベルまで来てるかと思いますが、良いものは誰がいっても、何度言っても良い!!という気持ちで、私もグンナイについて語らせてください。つーか円盤出る前なら何いってもバレないっしょ精神!!!大事!!笑

 

GOOD NIGHT AWESOMEについて

最初にこの話からしなきゃいけないかと思うんですが、私「アイドリッシュセブン」にハマったきっかけはこの曲です。増田さんのオタクの友人から「増田さんが出てるから!」という理由でアプリを(半強制的に)ダウンロードさせられて、増田さんと代永さんって人しか知らない...と消極的に始めたのがきっかけ。曲は結構良いし、ストーリもどうやらフツーのソシャゲと違う...と思い始め、ライトなファンとしてしばらくやった後に「GOOD NIGHT AWESOME」を聞いて、めちゃくちゃ性癖に刺さる曲調で(よくよく調べてみたらSMAPの名(迷)曲Smacを作られている方だった)自然とiTunesストアでポチっていた。それが人生で初めての音楽をiTunesからダウンロードするという経験でした。そこから何度も何度もこの曲を聞いて、尖っててかっこいい曲"も"歌えるアイドルであるアイドリッシュセブンを真剣に追いかけようと思った。そんな始まりの曲。

 

そしてなにより、自分は二階堂大和のオタクなんですけど、二階堂大和という存在にのめり込んでいくきっかけにもなった曲でした。何度もグンナイを聞くようになってから自然と増田のオタクに「好きなキャラは誰?」と聞かれた時に「大和だよ」と答えるようになってて、あれ?自分、二階堂大和が好きなんだって、口にしたことで自覚して、そこから転げ落ちるように沼に入っていきました。

つーか2部と3部読んで「あ、やばいな、二階堂大和やばいな」って1mmでも思ってたオタクが止まれるはずがないんだわ、沼に転がり落ちるスピードがえげつなかった。自己犠牲心がだれよりも強くて、心に闇を抱えてるからこそ自分を許せなくて、誰よりも愛されたいのに愛することに臆病で、メガネで、声帯が白井悠介だよ?人生20数年生きてきたけど、マジでオタクの性癖のオンパレードだなって思ったの後にも先にも二階堂大和だけです。ありがとう。

 

上のただのオタクの文章でなにが言いたかったかというと、「GOOD NIGHT AWESOME」っていう曲が自分にとって、アイドリッシュセブンに本格的にはまったきっかけでもあり、二階堂大和担を自覚するきっかけだったということです。めっちゃくちゃスペシャルな曲。そんな曲がライブで披露されたんですよ、いや今でも幻想では?と思ってるわ、わりとマジで

 

ナナライ「GOOD NIGHT AWESOME」の白井悠介について

ここからは、推しの声優である白井悠介さんについて話すんですけど、私白井さんに落ちたきっかけは「アイドリッシュセブン ファン感謝祭 Vol.1」。担当である大和の中の人ということで、名前だけは存じ上げていたんですが、全然お顔とか性格とはは知らずにファン感に行って一目見て「二階堂大和!!!!!!」ってなってグズグズの沼に引き摺りこまれました。

 

dorudoruu.hatenablog.com

 

んで、このイベントの中で一番「あ、沼だ」って感じた瞬間があって、それは舞台上でとにかく動き回るし、とんでもねぇ動きとかするし、めちゃくちゃ面白れぇ〜〜この人心臓に毛生えてる〜〜〜って思ってたイベント終盤、みんながファンサをしに座席の近くまで来ておてふりしてくれてたんですけど、白井さんだけ、大和のオタクに対してすっげーー恥ずかしそうにササッってお手ふりしてて、みんながすごい丁寧なファンサをしてくださってる中、私は心の中で「え、まって、この人へんな動きとかめちゃくちゃ面白いことは平然と出来るのに、ファンサの時は急激に恥ずかしくなっちゃうの?????」ってザワザワしてさっきまでの強心面白おにいさんとのギャップを感じた、あの時でした。自分で悟ったもんな、「あ、今自分沼に落ちた」って。

 

そこから1年、まぁ〜〜〜〜推しを追いかけました。イベントいって、CD買って、ライブいって、アニメみて、とにかく1年走り続けました。

それで、これですよ。GOOD NIGHT AWESOME

※ここからは私が見ていた白井さんなので、個人的な意見ですよ!

白井さんって関節が女子(本人談)なので、とにかく動きがくねくねしちゃうんですよ(本人談)。なのでダンスがビシッと決まるとかが苦手な印象を受けてて、SideMやその他ダンスをする機会があって何度か見ましたが、やっぱり若干他の人よりもダンスに長けてるとは正直言えないし、まぁ、あのちょっと、うん。決め顔もビシッと決まる方ではないし、うん、まぁいろんな場面でね、他のファンからね、笑われたりね。うん。。。まぁこれは、しょうがないなと思うと同時に「めっちゃくちゃ悔しいわ!!」と思う瞬間もあって。「いつか絶対にかっこいい姿みせてやるからな!」って勝手に意気込んでたんですけど、それがまさかこんな早く、そして完璧に来るなんて思ってなかった。

 

だってすごかった、本当にすごかった。ダンスも白井さん史上最も決まってたし、歌も生歌なのにCD音源、いやそれ以上にお上手だったし、なにより「ダンスと歌の決め」の時がめっっっっっちゃくちゃ決まってた

シリアスな曲調で、二階堂大和に完全に入った表情とダンスと歌で魅了させてくれた白井さんは、私が1年間みてきた白井さんの「どの瞬間とも違った」。本気で笑いを取りに行く白井さんも、ダンスがくねくねしててかわいい白井さんも、謎の動きをする白井さんもどれも好きだけど、私が見たかったそして、ろんな人に見せたかった白井さんの一面はこれだった。どこを切り取っても最高にかっこいい「二階堂大和」としての白井悠介

いやファンの欲目だって十分わかってますよ。だって推しだからなんでも可愛いしかっこいいもんな。あ、いやさすがにハエは可愛くないか。でもファンだからずっと見ていた光景があって、それと重ね合わせて、ああ、どれだけの努力とどれだけの情熱を込めてくれたんだろうと、泣きそうになる以上に呆然としました。普段のあの人を見てたから、それとの真逆さにどれほどキャラに近づこうと突き詰めてくれたんだろうと。あの人ほど、二階堂大和を愛してて、二階堂大和に近づける人いない。そう思えた。

 

それで、あれですよ。2日目のあれ。GOOD NIGHT AWESOMEの曲の終わり、最後7人が後ろ向きに横並びになり、二階堂大和だけ振り返るあのシーン。そこで、あの人アドリブで、「(口パク)お・や・す・み」ってさ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ねえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜「ファンサ」苦手だったんじゃないの〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜メチャクチャ最高に決まってたし、本当に崩れ落ちた。

 

いや1年越しのギャップが来るとは思ってなかった。感謝祭Vol.1で見た、あの恥ずかしそうなファンサに撃ち抜かれて今まで白井さんを推してきたけど、4万人の前で、二階堂大和として20000%正解のファンサを堂々と、完璧にこなすとか何。なんなの。またギャップなの。いつまで沼なの。

純粋に二階堂大和の「ファンサ」として撃ち抜かれたと同時に、1年越しに白井悠介さんにギャップ萌えを提供されて、本当に沼というのの広さを痛感させられた。早く円盤でみさせてください。永久に語り継ぎたい伝説のアドリブとして

 

ライブ全体で、本当に二階堂大和として1億点のファンサを披露してくださって、本当もう大和担としても白井さんのオタクとしても、感動する間もなく「キャーキャー」言わせてもらいました。

最後に、一言言わせてもらってもいいですか?

 

「推し(二階堂大和・白井悠介)世界一かっこいいだろ!!!!!!!」

 

今は全力でナナライロスに浸ります。早く円盤!!円盤!!

ちなみにこれで白井さんのこと1mmでもいいなと思っていただいた方、ぜひ普段とのギャップで萌えてください。きっと険しい道のりですが、一緒に沼に浸りましょう。