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S.E.Mという存在に救われた一人の女の話

 

 

社会人になって、本当に色々悩むことが多くなりました。勿論どの仕事というのも大変だというのは重々承知しています。でも、自分が被っている「辛さ」っていうのは自分でしか味わえないし、他の人とは比べることができない。本当に、人生って難しいです。

特に去年は、仕事も忙しく、心も忙しく、「なんで仕事をやっているんだろう」という気持ちを押し殺して、ひたすら会社にいました。仕事の中でこなすタスクをやってもやっても終わらなくて、上司には怒られ、八方塞がり。とにかく自問自答する日々。ぐるぐると悩んでいる中で、一歩一歩、ただひたすらに会社に続く道で歩をすすめる。自分はなにをやってるのだろう、なんのために生きているのだろう、本当にそうやって思ってた。

平日の早朝、朝日が眩しい道を歩いて、自分の家から会社に向かう途中の交差点、赤信号で立ち止まって足元を眺めている時に、自分のiPhoneから流れてきたSideMのアイドルユニットのS.E.Mという3人組が歌う「∞Possibilities」という曲のワンフレーズが突然、頭の中にスッと入ってきたんです。

 

「可能性は 無限大さ You Can Change The World

 自由はきっと 描いていい」

 

元々S.E.Mの曲は、キャッチーでかつダンスも衣装も目を引くし、映像で見ても音声で聞いてもとても楽しくて大好きなのですが、今まできちんと歌詞というものに向き合ったことがなかったんです。

でも、その時、突然歌詞の一言一言が、私の頭の中に入ってきた。

青信号になった交差点を歩きながら、なぜか涙が止まりませんでした。ああ、「私は、私の世界を変えられる力を、自由を得る力を、持っているんだ。」って本当に思ったんです。今まで、ただ単調に過ごしていた日々、どうしようもない苦痛をひたすらに与えられながらも耐える日々、それを自分で変えることができる。ストンと心に落ちてきて、そのセリフは以来自分の胸の奥底に大切に仕舞われています。

そしてその日からS.E.Mの曲は、私の中の応援歌になりました。会社に行く道で、いつもしんどい時は、S.E.Mの曲を聴きました。

 

私は、S.E.Mの曲の「熱烈応援歌」なところが本当に好きで、本当にフレーフレーって全力で聴いている人たちに向けて全力で応援してくれる。本当に熱烈すぎて最初は笑っちゃうんだけどね、でもどうしても自分自身が苦しくて、応援が必要な時にスッと歌詞が入ってくる。そんな曲達だなぁと思います。彼らが全力で応援してくれる方へ、聞いている側が勇気を持って一歩踏み出すとき、彼らは必ず手を差し伸べて「一緒にいこう」って言ってくれる。

それって本当に、学生に向けてエールを送る元教師ユニットS.E.Mらしいなぁって思って。自分が学生だったころを思い出すと、優しい「頑張れ」や素敵な「夢」って、とても曖昧で、夢もなかった自分にとって、どこか他人事で、きっと聴いても薄れてしまっていったと思うんです。でもS.E.Mの曲は、応援歌ということを抜きにしても「インパクト」がものすごくて、一緒に踊ったり、歌いたくなったりする。耳に残るやみつき加減がすごい曲で、最初は笑っちゃうんだけど、きっとね、道に迷った時に聞いたら、あの時の私と同じように、ああ、こんなに全力で応援してくれるんだ。って奮い立たせてくれる曲だなぁって思うんです。

そして、学生以外に私のような社会人にも突き刺さってしまうのは、とにかく彼らが一貫してつらぬいている言葉が、私たちと同じ目線だからだろうなぁと思います。

 

それで、あの、みました、 SideM 3rd Live GLORIOUS ST@GE 幕張2日目。

いや、もう大号泣してしまって、はは、私ライビュ会場の中で一番泣いてた自信があるんですけど、S.E.Mのアニメ曲(新曲) From Teacher To Future すごかったですね。「熱烈応援歌」まさに、学ラン姿で、全力でエールをくれたS.E.Mを見て、なんかもう本当に、「できる!」って思えたんですよ。別に自分には夢も大きな野望もないです。

でも、上司に「使えない」「できないやつ」って何度も言われても、それを吹き飛ばすくらいS.E.Mが全力で「出来る!!」って言ってくれる。周りから「遅すぎる」「もうできないでしょう」と言われても、それに対抗するように「遅すぎることなんてない」「始まりはいつだっていい」って言ってくれる。私にはそれだけで、もう希望だった。

こんなS.E.Mの全力エールを受けて、一緒にいこう、応援するよ!と言われて、自然と一歩を踏み出せていけるような感覚になったんです。

特に自分の生活が変わったとか、何か劇的に変わって仕事が楽しくなったとかはないです、ただ日々を過ごしています。でも、きっと苦しい時にS.E.Mの曲を聴いて、その度に奮い立たされるんだろうなって思います。

まだ漠然としていますけど、自分にも思い描く未来があります。その未来のために、辛い時、苦しい時にきっとS.E.Mの曲を聴くだろうな。応援して、奮い立たせて、そして一緒に楽しみながら歩いてくれる、そんなS.E.Mに救われるんだろうな。これからもささやかながら、エールを返すようにそんなS.E.Mを応援していきます。