Night Walk

イギリス留学とSEとキャリア理論と

児嶋一哉さんのしんどみについて語りたい

 

ずっとずっと書きたかったこと書きます。

アンジャッシュ児嶋一哉さんがしんどい(好き)

いやもうしんどいってもんじゃない。本当に児嶋さん知れば知るほど底なし沼なんですけど、ただのオタクを一体どこまで招くつもりですか、好き。今回の記事は今までの記事と違ってかなり勢いで書いているので、ご了承ください。好きな人について好きなこと書いているブログなのでご注意を。

 

ーしんどみの始まり

20代のお笑いの青春は「エンタの神様」だと思う。ゴールデン番組でバンバンネタ番組がやってた時代。かく言う私も漏れなく小中学生時代、エンタの神様大好きだった。そしてその中で一番好きな芸人はアンジャッシュだった。DVDも持ってたし、お笑いポポロも持ってるし、メンBは毎週録画して友達たちと「ワタ子」やってた。でも流行り廃りがあり、私は徐々に声優オタクになったので、そこからしばらくはお笑いから離れていった。

そして去年。数年前からくりぃむしちゅーとかチュートリアルとか中学時代に好きだった芸人に再熱してまぁまぁお笑いオタクをやっていた自分が、突然「あ、なんかアンジャッシュみたい」と思う瞬間がやってきた。私にとって彼らは青春真っ只中の最高の時代に見ていた芸人さんだったから、なんとなく懐かしくなったのかもしれない。それで彼らの出る番組を録画して、お得意のグーグル検索をしまくって今の彼らについて勉強しまくった。やめとけばよかった。最高に面白いコンビになってた。影が薄い、コントしかないと悩んでいた時代から、キャラが付きまくって最早以前の悩みが吹っ飛んで一周回ったレベルだった。二人とも弄られまくってるし、コンビになったら喧嘩するし。特に児嶋さんが最高になってた。中学時代は二人ともかっこいいなぁとなんとなく思っていたけど、年を重ねた児嶋さんは天然と愛らしさを兼ね備えたハイブリットなポンコツになってた。中学時代の私に聞かせてあげたい、「10年後ぐらいに児嶋さんがハイブリットポンコツになってるよ」って。多分信じないと思う。

 

ーポンコツというしんどみ

昔からずっとオタクをやっているが、基本的に私は「一度ハマったものは、熱が冷めても割とずっと好き」というタイプ。なので児嶋さんがポンコツっぽくなっているのはアメトーークの「こじまあそび」とか「キカナイト」とかでなんとなく知ってた。私のお笑い観として「いじられる人は卓越した才能をお持ちの方」であると思っているので、児嶋さんにそういう才能があるということにびっくりもしたし嬉しくもあった。でも改めて去年から児嶋さんのイロイロな番組をみてて、本当にポンコツで最高に愛おしいということに気付いてしまった。想像以上にポンコツだったし、想像以上に天然だった。最早尊敬の念を覚えるレベル。お肉の区別がつかない・野菜の区別がつかない・干支はわからない・言ってたことをすぐ忘れる・奇跡的ないい間違えをする・お風呂長く浸かれない・動物は普通(笑)360度死角なくポンコツ。しかもあの外見で。児嶋さんもよく言ってるけど「外見でみんな騙される」ってほんとにそれで、特に私が見てた時代の児嶋さんってボクシングやっててめちゃめちゃシュッとしてたんです。今もお顔十分整っているんですけど、あの時代は本当にイケメンって感じの外見で、しかもアンジャッシュ二人とも背が高いから絵になるんですよね。でも中身がポンコツじゃないですか。天才かよ神様。天は二物を与えずとか嘘。ポンコツという素敵なギフトもらっちゃてる。

 

ー”没頭力”というしんどみ

ここまでは割と世間に広く浸透している児嶋一哉像だと思うんですけど、ここからが本当の底なし沼だから、ちょっとでも興味ある人は迂闊に入らない方がいい。ここまではある種ポンコツ芸人としての児嶋さんで、そのままでも十分趣があるのに、さらにこの人の才能はそこだけじゃないっていうのが一番のしんどみポイントだった。この「没頭力」っていうワードは渡部さんが児嶋さんを褒めるときに使っていた言葉で、本当にさすがコンビだなぁと思ったんですけど。児嶋さんの一番の魅力はこの言葉に尽きるんですよね。自分が没頭したことにかけてはものすごい飛び抜けることができる人。それがボクシングだったり、麻雀だったり(プロ資格を持ってる)、演技のところだったりにつながってくるんです。その没頭しているものをやってる時の児嶋さんはとんでもない才能を持っています。まぁ麻雀がプロ資格を持っているので、一番いい例だと思うんですけど、なにかに対して極めることが出来る人。極めるという才能を持っている人って言った方が適しているかな。演技については「恋の罪」を見ていただけたらなと。主人公を言葉責めするどエスなクズ野郎の役なんですけど(事実)めちゃめちゃ陰険で色気があって、私は普段のポンコツっぷりとそれを比べて「!?!?!?」ってなって一気に奈落の底に落ちていきました。テレフォン○○クスする児嶋さんの気怠げな色気ね。とんでもない引き出しの持ち主だなって心底思いました。

 

ーアンジャッシュというしんどみ

ここまで児嶋さん児嶋さん言ってきましたけど、やっぱり私はアンジャッシュっていうコンビがすきだなぁって思うんですよね。二人が作るコントっていうのが私のお笑いの根底にあるので、お笑い芸人として本当に大好きです。今ですらすれ違いコントといえばアンジャッシュってなってますし、もはやすれ違うことをアンジャッシュするとか言うし、練られたコントの代名詞としてカテゴリを完全に確立していますけど、それって本当にスゴイことだなって思うんですよね。基本的にネタは二人(+構成作家さん)で書いているそうですが、アンジャッシュの二人の特徴的な部分はコントの練習をめちゃめちゃすること。以前白黒アンジャッシュで1本作るのにすごく時間がかかるし稽古をすごいするとお話しされていましたが、あの練られたネタを作るのには相当な時間がかかっているんだなぁとなんか感動してしまいました。ちなみに児嶋さんがほんとにネタ書いてるのか?と疑いの声は多数ありますが、その点に関しては児嶋さんの単独ライブの「タンピン」を見ていただけたらなと思います。児嶋さんにしかできないコントというのがしっかり確立されてて、しかも想像以上に面白くてファンの私もびっくりしたので。あとこの時代の児嶋さんはめちゃめちゃシュッとしているので非常にカッコイイです。そういう意味でもオススメ。

 

ーしんどみを体験したいあなたに

個人的にベストオブしんどみな児嶋さんをチョイスしてみなさんにお届け。

 

児嶋さんの最初で最後(?)のソロコントライブ。正直見るまでちょっと不安だったんですけど、とてもしっかりとした構成でかつ児嶋さんにしかできない世界が確立してて、見ててすごく嬉しくなりました。児嶋さんのコントの演技っていうのが最高に好き。ちなみにタンピンはPrime ビデオでも見れるよ!でも私はきちんとDVD買いました。Primeビデオって突然なくなったりするので。児嶋さんのコント師としての才能を是非見てもらいたいので一番最初に挙げさせていただきました。

 

 

 

 あーーー児嶋さんの色気〜〜〜〜^^^^^ってなる恋の罪。園子温監督に「声がいい」と言われてオーディションでゲットした役。(正確にはオーディションの役は落ちたけど監督から別の役はどう?と言われてどエスクズ野郎の役をもらった)多分これを見た後にバラエティの児嶋さんをしばらく直視できなくなるのでお気をつけください。ちなみに恋の罪はAmazonビデオでもHuluでも観れるゾ〜〜どエスクズ野郎なのに、途中のシーンでいきなり児嶋さんっぽくなるのに心底びっくりしたんですけど、この人天才なのかな!?

  

恋の罪

恋の罪

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

恋の罪 [DVD]

恋の罪 [DVD]

  • 発売日: 2015/01/06
  • メディア: DVD
 

 

 

アンジャッシュの単独ライブDVD(2011)五月晴れ。児嶋さんのポンコツっぷりを知れるミニコーナーもあり、相変わらず最高のコントありほんとお腹いっぱいになれる素敵なライブDVD。というかアンジャッシュさん次の単独いつですか(真顔)ほんと待ってるんですけど。

  

アンジャッシュ単独公演 「五月晴れ」 [DVD]

アンジャッシュ単独公演 「五月晴れ」 [DVD]

  • 発売日: 2011/09/07
  • メディア: DVD
 
アンジャッシュ単独公演「五月晴れ」

アンジャッシュ単独公演「五月晴れ」

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

DVDとかではなくテレビ番組としてあげると、個人的にはGirlsTV(児嶋さん司会、スパガが出演してた番組)が最高に楽しかった。児嶋さんとアイドルの親和性はすばらしい。乃木坂のニコ動の特番の児嶋さん司会のクイズ大会も面白かったし、言うなればつい最近のリトルトーキョーライフ(Hey!Say!JUMPの番組)のロケもゆる面白い。アイドルとのゆる絡みにかけてはピカイチの児嶋さんは是非みて欲しい。

あと個人的に児嶋さんの旅番組にハズレなしということで「そうだどっか行こう」とか、「ポンコツさまぁ〜ず」とか、大悟と旅をした「東西芸人」(これは正直一番みて欲しい)とかめちゃめちゃ面白い。ポンコツの旅ってなんでこんなにも面白いのか。

 面白いしか語彙がない私がうまく児嶋さんの素敵さを伝えられずもどかしい。ぜひ興味があったら見てみてください。新たな魅力にハマれるはず。

 

香川真司お誕生日おめでとう2017

香川真司選手、28歳の誕生日おめでとうございます。

 

astro317.hatenablog.com

 

あの本当に時の流れってこわくて、昔のブログで2014年にお誕生日おめでとう記事書いてるんすよね…いや、時の流れ早すぎて。

私が記憶している限り、香川真司という存在にハマったのが2012年の6月なんで今年で5年目で、いやはやほんとにまさかここまでずっと好きでいられるなんて思ってなかったからただただ嬉しいです。

 

せっかくのお誕生日だしなんか香川真司についてテーマを持って記事を書きたいなと思いまして、これでいきたいと思います。

 

むじこ的各チーム別の香川真司ベスト試合

リアルタイムで見てたのはマンチェスター時代からなのですが、動画やらDVDやらなので過去の映像もちょこちょこみています。なので過去の試合から今までで各チームごとでむじこが考えるベストな真司くんがいる試合を挙げていこうかなと思っております。みんなの中にベストオブ真司がいるように私の中にもいるんすよ。

ちなみに、私は「香川真司の真骨頂は予測不可能な美しいグランダーのパスである」っていう信条で常に試合を見ているので、あんまり真司くんのゴールがあるような試合選んでないので悪しからず。あのロッテ戦の70分あたりで真司くんが出しているようなパスのことを私は通称萌えパスと呼んでいますw

 

2006-2010 セレッソ大阪

https://www.amazon.co.jp/セレッソ大阪-J-LEAGUE-ALL-GOALS-1995-2013/dp/B00IM92P1S

 

2009年5月23日 アビスパ福岡戦

www.youtube.com

※この動画の4分あたりからアビスパ福岡戦のゴールが見れます。

セレッソ時代といえば乾真司、私も漏れなく大好きなコンビです。そんな二人のコンビネーションでめっちゃ好きなのがあるのがこちらの試合。乾選手が4得点を挙げた歴史的な試合です。この試合のカイオ・乾・真司のコンビネーションがものすごーく大好き。後半に乾くんがゴールしたシーンですが、これカイオも真司くんもスルーして全員の意思が一致してるんですよね。最初にセレッソの記念DVDでこのシーンをみたんですけど、あまりに綺麗すぎて息が止まるかとおもった。芸術作品をみているかのようなコンビネーションです。あーこの時代を生でみてたかったなぁ。

ちなみにセレッソの記念DVD(ゴール集)はめっちゃ買いなので是非。今も買えるのかな?あと私の尊敬しているサッカーコラム様にこの試合の観戦レポがあるのでそちらも是非。

llabtooflatot.blog102.fc2.com

 

2010-2012 ドルトムント

Die 10 besten BVB-Spiele der Saison 2011/2012 - Deutscher Meister & Pokal Sieger 2012 5 DVDs: Amazon.de: Borussia Dortmund BVB: DVD & Blu-ray

2012年5月13日 DFB Pokal Finale Bayern Munchen

 

私はこの試合に出会って、本当にサッカーにハマりました。この映像を多分何十回と見直しているんですが、本当に本当に大好きな試合で、大好きな香川真司で、大好きなドルトムントがここにいます。リアルタイムではみれませんでしたが、このあとすぐハマったおかげで、最高に楽しいドルトムントのチームを応援することができました。改めて思うんですけど、この時代のドルっこってほとんど25歳以下で、若くて、しんじくんも23歳ぐらいでこのめちゃめちゃ面白いサッカーやってたんだなって思うと尊いです・・・

私この香川真司以上のプレーを生でみてみたい」もしも見れたら人生の最終到達地点かもしれない。この試合は香川真司以外にも、最高に大好きなギュンのパスとか、レバの綺麗なゴールとか、フン様の気合いのPKとかそのあとのスボとか、とにかくうまいピシュとか全てがツボすぎて語りきれないんですけど、もしも何か一言いうなら、レバへのラストパス。あの腰の入れかたといい、タイミングといい、すべてが私の最高の萌えパスです。特に離れ技の如くクイっと曲がる腰ね。あの時代の香川真司が全てこの試合に詰め込まれている。これ以上の萌えパスには出会えない、そんな気がしている。

ドルトムントが公式でDVD出してる中のいくつかにこの試合が入っているのでぜひぜひ。とにかくドルトムントファンとしても香川真司ファンとしても、これ以上の試合ってない。そんな試合です。

 

2012-2014 マンチェスター

2014年1月11日 スウォンジー戦

ここからはほぼリアルタイムで観ているので、なかなか決めかねてしまうんですが、個人的に印象に残っているスウォンジー戦をチョイスしました。とにかくこの試合めちゃめちゃ真司くんがアシスト未遂しまくる試合でした(笑)どこかでアップされていたら見ていただきたいんですが、素晴らしいラストパスばかりなのに他の選手が外しまくる(笑)リアルタイムで観てたんですが、なんか面白くなってきてwちょうどこの時期ってなかなか真司くん的にも難しい時代だったんですが、この試合でみた真司くんはやっぱり素晴らしくて、とても印象に残っている試合です。

 

2014- ドルトムント(第2期)

2017年3月14日 シュポルトフロインデ・ロッテ戦

直近の試合をチョイスした理由は単純に、「この試合の香川真司がめちゃめちゃ萌えパスばっかりだったから」です。冒頭でも話しましたけどあの70分あたりのパスが、角度的にもスピード的にも最高に萌えパスで悶えました。PA内にグラウンダーのパスを通すのがどんな選手でも無条件で好きなんですけど、真司くんのは特に萌えを刺激してくれる素敵なパスばかりで本当にありがたいです。65分の起点となったふわっとしたクロスも素敵でしたね。綺麗なクロスは見ていて楽しいなぁ。

直近は割と試合を見れていて、しかも活躍しているので嬉しいんですが、真司くん毎年3月にすっごく調子よくなるよね!?笑 なんなんだろうあれw後半戦男と呼ばれていますが、今年も後半ゴリゴリに活躍してほしいです。

 

2008- 日本代表

2014年11月14日 ホンジュラス戦

私日本代表戦の試合の中で何が一番好きって言われたら間違いなくこの試合をあげると思います。アギーレジャパンめちゃめちゃ好きだったんですよね、なんでかって香川真司をボランチ起用してたから。ホンジュラス戦はとにかく点が入った試合だったんですが、とにかく真司くんのパスがえげつない。後列からのクロスはまるで全盛期のフンメルスのよう。元気がほしいときによくみる試合です。試合終了直前に香川→本田でえげつないパスが通ったりするんですけど、本当に萌えパスの嵐すぎて摂取量過多。ボランチとしては100点の活躍だと思います。ちなみに2016年3月29日シリア戦や、もちろん伝説のイタリア戦、フランス戦と日本代表の試合は歴史的な試合が結構あるんですけど、個人的にはこれがベスト。美しいパスを見るなら間違いなくホンジュラス戦です。

 

これを書くにあたって、いろいろ過去の動画みてたんですが、本当に香川真司と一緒に年を重ねていったなぁ自分としみじみしています。大学生にまるで何かに打たれたかの如く唐突に香川真司という存在にはまり、そして今に至るわけですが、社会人になってるし、サッカーつながりで出会った人とも4年、5年の付き合いになっています。

きっと私は真司くんがいなければこんなにもいろんな場所にサッカーでいくことはなかっただろうし、いろんな人と知り合っていなかっただろうし、なによりもあんなにワクワクしてドキドキして最高な気分にさせてくれたり、辛い気分にさせてくれたりするFootballというもの自体にも出会えてなかったと思うと、感謝でいっぱいです。

 

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ついに28歳かぁ。私が見てきた香川真司はいつだって想像を超えてきてくれました。だから、ずっとずっと私はあなたのプレーに人柄に惚れ直しているんだよ。ありがとう、本当に大好きです。

 

どうかこれからも、大好きで大好きなサッカーをずーっと続けられますように。

そしてその後ろ姿をゆっくりでも時に休みながらでも、最後まで見届けられますように。

 

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p.s. しんじくん、ヒゲ似合わんとです。

 

 

福田充徳のルミネ酒場放浪記いってきたよ

 

1月20日にルミネtheよしもとであった「福田充徳のルミネ酒場放浪記」行ってきました〜いや、面白かった。想像してた数十倍面白かった。今回福田さんがメイン張ってしかも自分の名前をタイトルに入れていて、どうなるのかな〜と思っていたんですが、メンバーが安心安定のRGTCの皆々様でしたので(笑)*1

ほんとみんな仲良しで楽しそうにしていたのが印象的でした。事前にこの回での話は「ネタバレしないでね。」と言われているので話の内容には触れませんが、全体的な雰囲気について感想を

 

○全体的な感想

「お客さんも飲みながら聞いてくださいね〜」のアナウンス通り、観客もルミネtheよしもとのロビーで飲み物(アルコール含む)を受け取り、席で飲みながら、5人の話を聞いていました。5人も舞台上でガンガン飲んでいたので(笑)いい感じに、ゆる〜く見れました。雰囲気としてはよかったんですが、いかんせんルミネのシステム的に飲み物を観客に配るって難しいんじゃないかな・・・と。今回初めてだったので飲み物カウンターは長蛇の列。開始時間も押すし、劇場の人に怒られそうな感じだった印象でしたw次ぜひやって欲しいんですが、場所変えたり、工夫が必要かなぁ〜と思いました。

 

○メンバーについて

・福田さん

私はチュートリアルオタク、しかも福田さん推しなので勿論目当ては福田さんでしたが、個人的に「福田さんと後輩」というレア物件がめちゃめちゃ好きなので*2、今回の回を心底楽しみにしていました。チュートリアルの時とは別の魅力が溢れるというか、、、いい意味で後輩の前だと自由人になる感じが好きなんですよね。(笑)今回もRGさんと並んで一番先輩なのにもかかわらず、回さずに自然体でお酒をグイグイ飲んで楽しそうにしてたのが印象的でした。あと今回はわりと福田さんと仲良し後輩メンバーだったので、後輩からみた福田さんみたいなところも聞けてよかった。石田さんはもうこのトラでずーっとチュートと絡んでいるし、大阪時代に後輩と全く飲まない福田さんが「石田とならいい(飲める)」と言ってるほどだし、田村さんはコンビでも大阪時代から共演が多いし、福田さんと仲良いなぁという印象があった。村田さんは正直そんなになのかなぁと思っていたんですが、RGTCのメンバーでイベントで結構一緒に仕事する機会もあるし、ちょこっと仲良くなってきた感があってその関係性もまたよかった。まぁRGさんは福田さんが「唯一の同期」と明言するほどの大親友なので、もう仲良し〜〜って感じで。あんまりそういう身近な人から「福田さんについて」って聞く機会が少ないので、本当によかったと思います。

唯一ひとつだけネタバレ的なもの。「チュートリアルはエリート」という話にハッとしました。芸人さんは誰しも不遇の時代を経て売れたり、売れた後にうまくいかなくなってしまったりするんですが、確かにチュートリアル自体ってずーっと売れてるんですよね。もちろん06年のM-1以降のバブルは物凄かったですが、それ以前も大阪では一定の地位にいたし、今もちゃんと売れてると感じる。そういう芸人さんって本当にごく僅かで、勿論色んな苦しい時代や、しんどかったことがなかったなんては言いませんが、少し特殊な芸人さんなんだなと思いました。

・RGさん

福田さんの大親友、鉄のメンタルを持つ男。わたしの持つRGさんの印象はこんな感じ。なんだかんだ考えてみたRGTC関連ですごくよくチュートさんと一緒に見ていた芸人さんなのに、今回初めて生でみました。印象に違わず、福田さんとわちゃわちゃしてるし、突然オヤジギャクを挟むし、いい意味で「親戚のおっちゃん感」がすごい。流石鉄のメンタルの持ち主、どんなギャグでもガンガン挟んでくるww福田さんはじめ後輩陣がちゃんと拾ってていい関係性だなぁと思いました。冒頭で「このメンバーとちょうど飲んでみたかったのよ!」と話していた通り、一番飲み会感を醸し出していた人かもしれません。お酒自体は一番飲んでなかったけどね(笑)福田さんの隣に座っていたのですが、ほんと2人で仲良し〜な雰囲気だして、ほんとこの人たちお友達なんだなと。YoutubeのRGMCCの雰囲気のまんま!来月もRGツーリングクラブ報告会があるので、そちらでも仲良し〜な雰囲気をだしてわちゃわちゃして欲しいです。

・田村さん

正直一番見方が変わったのは田村さんかもしれません。今回のメンバー的に、RGさん≧福田さん>田村さん>村田さん>石田さんという芸歴の並びで、ちょうど中間管理職的立ち位置だった田村さん。ほんと周りをみて色々気を使ってらっしゃってました。食べ物飲み物が足りなくなったらさりげなく頼むし、トークを回すし、観客が聞きたそうなことをちゃんと話題に入れてきてくれるし、いやほんといい人!ていうか田村さんいなかったらこれどうなってたんだろ?(笑)あと私自身福田さんを通した田村さんしか見てこなかったので、「後輩としての田村さん」しか知らなかったんですが、村田さんや石田さんという後輩に接する時の田村さんの「いいお兄ちゃんっぷり」にやられました。よいなぁ、先輩後輩って。特に村田さんからは大阪時代とてもよくしてもらったらしくて、慕っている感じがひしひしと伝わってきてよかった。勿論RGさん福田さんという先輩達もきちんと立てる田村さん。話の節々から福田さんのこと大好きなのがすんごく伝わってきたのもまた良い人やなぁ〜と思ってしまいましたw

・村田さん

私が今回のライブを楽しみにしていたもう一つの理由は「村田さんが生でみれる!」<ということでした。とろサーモンが元々好きだったんですが年末年始のM-1近辺で熱が上がって、ちょこちょこ調べていた芸人さんだったので生で見れるのを楽しみにしてました。いや村田さんがこんな可愛いなんて聞いてないんですけど!!!ちょっと誰か教えておいてよ!!!第一印象はこれでした(笑)村田さんからにじみ出る可愛みはなんですかあれ…とにかく好き。。。話す内容も面白いし、間の使い方もうまいし、可愛いし(3回目)。もうちょっと売れてもいいでしょ村田さん。今年こそはいっぱいテレビでみれますように。今回のメンバーでは、石田さんとは大阪時代大の仲良しで飲み仲間、田村さんとは先輩後輩同士で大好きな先輩。この3人の関係性をボンドのようにつなぐ村田さんっていうのが印象的でした。あとダルいRGさんと福田さんにツッコみまくるというwとくに石田さんと村田さんって仲良いんだ!!!っていうインパクトね。てか闇深めの石田さんと超仲良しって実は闇深め属性なのかな、、村田さん闇属性とか楽しすぎるからやめてほしい。イケメンなのにじゃない方芸人とかどういう感じの人なのだろうとずっと思っていたのですがそこはかとなく感じる次男みが好き。やばいこれは福田の次男坊と同じ匂いがする・・・とオタクバリバリの感想が漏れてしまいましたが、とにかく村田さんにズキュンときました。

・石田さん

この中では一番後輩。まぁ後輩といえども、田村さんと村田さんと石田さんは同い年なのですが。チュートオタクとしてはノンスタイルというのはとても身近な存在。みんなが大好きこのトラ*3を初め色んなバラでノンスタを見てきました。けれど生でみるのは初めて。印象としてはこのライブ、石田さんすごいハマってましたね(笑) 諸事情により急遽石田さんが出演されることになったんですが、これ多分石田さんで正解だったと思う。*4このゆる〜い雰囲気の中にうまく溶け込んでたし、今の彼の状況を笑いに変える強さもあって、ほんと面白かった。石田さんといえば福田さんにとってこの中では一番近しい後輩だと思うんですけど、いい意味で福田さんなめてる感じもすごいよかったし、上にも書いてますが、村田さんとのエピソードもすごい仲良し感があってよかった。今回のメンバーはみんな「じゃない方芸人」にカテゴライズされる人たちだと思うんですが、その皆さんの共通点からくるエピソードの話とかも石田さんがキレキレで笑えたなぁ。私はとやかく言える立場ではないですが、早く井上さんと石田さんのノンスタイルの漫才、見たいなぁと思いました

 

想像の数倍面白かったし、この5人じゃなければできない話も沢山あったのでぜひ第二回も期待しております。「福田充徳のルミネ酒場放浪記」 こんどはルミネじゃなくなっている可能性もありますが、また見に行きたいです。

 

 

*1:一部諸事情により、違う方もいましたが・・・RGTC:RGツーリングクラブ。RGさんと福田さんをメインとしたツーリング仲間の集団です。ほんわかなかよしおっさんが好きな人はぜひyoutubeも見てみてね

*2:福田さんが出てた舞台の中で一番すきなのは、無限大ホールで福田さんがMCをしていたばちーんというライブ。東京の若手たちとわちゃる福田さんがすごいすきだった。

*3:このへんトラベラー:ノンスタイルとチュートリアルのレギュラー番組。惜しまれつつも終わりましたが、ノンスタとチュートの相性もよく、なおかつロケ番組ということもあり、未だに根強いファンを持つ番組。DVDも出てるよ

*4:どうやら元々呼ばれていたようです。修正させていただきます。

恩田陸の最高峰傑作「蜜蜂と遠雷」について

 

絶対に書こうと思っていた。恩田陸「蜜蜂と遠雷」

私は、この本を恩田陸の最高傑作と断言できる。

私は恩田陸という作家が本当に大好きで、私の人生に多大なる影響を与えた人物の一人と断言できる。出会いは中学2年生の頃、夏休みに配られるおすすめの小説の一覧にたまたまあった「光の帝国」を買ってから、私はこの本を何度となく何度となく読んでいる。すでに100回は優に超えている。私の大きな芯を作ってくれた大切な作品だ。それから、恩田さんの作品を買い漁る日々が続いた。「六番目の小夜子」「図書館の海」「球形の季節」「チョコレートコスモス」「中庭の出来事」「麦の海に沈む果実」....私の本棚はほぼ恩田陸さんで埋まっている。それぐらい彼女の書く世界観、ノスタルジー、人物がとてつもなく大好きだ。だから書きたい、この本について。

 

「蜜蜂と遠雷」

恩田陸さんが、完成までに12年を費やしたという長編作品、蜜蜂と遠雷。舞台は日本のある都市で行われる国際ピアノコンクール。そこに集う、ピアノ奏者たちを描いています。以下はあらすじ

3年ごとに開催される芳ヶ江国際ピアノコンクール。「ここを制した者は世界最高峰のS国際ピアノコンクールで優勝する」ジンクスがあり近年、覇者である新たな才能の出現は音楽界の事件となっていた。養蜂家の父とともに各地を転々とし自宅にピアノを持たない少年・風間塵15歳。かつて天才少女として国内外のジュニアコンクールを制覇しCDデビューもしながら13歳のときの母の突然の死去以来、長らくピアノが弾けなかった栄伝亜夜20歳。音大出身だが今は楽器店勤務のサラリーマンでコンクール年齢制限ギリギリの高島明石28歳。完璧な演奏技術と音楽性で優勝候補と目される名門ジュリアード音楽院のマサル・C・レヴィ=アナトール19歳。彼ら以外にも数多の天才たちが繰り広げる競争という名の自らとの闘い。第1次から3次予選そして本選を勝ち抜き優勝するのは誰なのか?

 

「恩田陸×音楽」

私が、いつか絶対に見てみたいと思っていたコラボがついにここに来てきたか、と最初に手を取った時に思いました。ものすごい分厚い本で、重厚感があるのに、買ってからたった半日で読んでしまうほどのめり込めるストーリー。

こういう音楽ものって多数作品としてあって、一番有名なのは「のだめカンタービレ」とか「ピアノの森」とか。私も10数年音楽やっていて(ホルン吹いてます)こういう「音楽もの」に直面したときに、どうしてもリアリティとか、細部までこだわっているかとか見てしまう。そういう所が荒いと、いや実際は違うのになぁと萎えてしまう。でも、この作品に関しては、勿論細部まで丁寧に描かれているし、使われている楽曲も、コンクールの臨場感もものすごいんだけど、そんなところ見る余裕なんかなくてそれ程にストーリーに魅了されていました。

 

ピアノコンクールに出る主役たちは、主に4人。

著名な音楽家が残していった天才という名の爆弾、風間塵

一度はスターダームに躍り出たものの、ある日突然表舞台から消えた悲劇のヒロイン栄伝亜夜

普通のサラリーマンとして生活する傍ら、最後のコンクールに挑む高島明石

圧倒的才能とスター性を欲しいままにする理論派の青年マサル

この4人以外にも周囲の人間模様がきめやかに描かれています。

 

4者4様の性格、ピアノコンクールへの想い。でもどれも一つ一つがとても愛おしくて瑞々しい。

特に私が共感したのは、普通のサラリーマンからコンクール入賞を目指す高島明石。もうね、このキャラに私は泣きっぱなしだった。彼の台詞は「才能を持たない私たち」の台詞だった。「音楽は誰のものか?」「生活者の音楽は、音楽だけを生業とする者よりも劣るのだろうか」。天才たちだけではなく、日々を暮らす者であっても、素敵な音楽を奏でられるんだと、彼は証明するためにこのコンクールに挑む。

明石のような私たちの目線に経ったキャラがいることで、より物語に深みが増して、のめり込んでいけました。私はこの作品を読みながら、いつのまにか明石をめいっぱい応援していた。読んでみたらそういうキャラに出会える、それがこの作品の魅力の一つかと思います。

 

そして、もういろんな所で話されているかと思いますが、この作品のもう一つの魅力、「音楽を文章で鮮やかに描くこと」

これがもう物凄いんです。

音楽の知識がなくても全然楽しめると思う。恩田さんが、その音楽を言葉に乗せて奏でてくれているから。曲自身の魅力も伝わってくるし、何より個々のキャラクターの性格が見事に反映されていて、読んでいて本当にそのキャラクターがピアノを奏でているように脳内で音が流れ出してくるからすごい。同じ曲でも、弾く人の個性が反映されて全く異なる曲になるというのはクラシックでは当たり前にあることですが、それを見事に文章だけで表現しているんですよね。

ほんと、これは圧倒的な才能だと思う、恩田さんの。

 

私恩田さんのことを「劇場型作家」ってよく表現しているのですが、恩田さんって舞台を描くのに長けていると思っていて、それは「チョコレートコスモス」だったり、「中庭の出来事」だったり「六番目の小夜子」の文化祭のシーンだったり。

舞台の持つ静と動の描写が本当にうまい。

静のときは舞台のピンと張り詰めた空気が読んでいるだけで透けて見えてくるし、動のときは疾走感がすごくあってかつ舞台のドラマティック性を的確に表現してくれるから、読んでいてものすごく楽しい。この才能がこの本でも遺憾なく発揮されていて、音楽コンクール特有の張り詰めた雰囲気と、勝者と敗者が生まれるドラマティック性が文章だけでもひしひしと伝わってくるんですよね。

普通は、こういうコンクールとか賞を題材にする小説って結果が分かってしまいそうになるんだけど、最後の最後まで結果が分からないハラハラドキドキ感を味わえるのもいいなと思います。それはどのキャラも本当に丁寧に描かれているから、どのキャラにも感情移入して、頑張れ!ってもっともっと彼・彼女の音楽を聴きたい!って思ってしまうからだろうなぁと思う。

とにかく、読んでほしい。音楽の美しさ、コンクールのハラハラ感、音楽や人を通じた各人の成長を恩田さんが全身全霊を込めて書いています。できれば単行本で、ずっしりとした重さを感じながら読んでほしい。

直木賞を受賞したことにより、多くの方に読んでいただけたらなと切実に思います。

 

 

この本を読んだ人におすすめの恩田作品

ぜひこの本面白いなぁと思って、恩田さんの作品を他にも読んでみたいな、なんて人にここからは読んでいただきたいです。おすすめの作品を3つ紹介します。

まずはやっぱり、「チョコレートコスモス」でしょう。私もだいっすきなこの作品。「蜜蜂と遠雷」が音楽の物語であれば、「チョコレートコスモス」は舞台の物語。二人の境遇も思考も全く異なる天才が、舞台で出会う。この本の魅力はなんていっても、小説の中で実在する脚本が使われていたり、お芝居に精通する恩田さんならではの「舞台の世界」の描き方。正直、蜜蜂と遠雷に肩を並べるほど面白い作品なので興味をもった人はぜひ読んでほしい。 

チョコレートコスモス (角川文庫)

チョコレートコスモス (角川文庫)

  • 作者:恩田 陸
  • 発売日: 2011/06/23
  • メディア: 文庫
 

 

そして、私が一番読み返している大切な作品「光の帝国」もおすすめ。

これは、常野一族と呼ばれる少し不思議な能力をもった人々の日常を描く短編小説なんですが、これの一番最後の作品「国道を降りて」、二人の音楽家が主人公で、里帰りして一族の音楽祭に出る道中を描いているんですが、もう本当に音楽をやっている人にとっては名言だらけの名作です。音楽つながりで紹介しましたが、勿論他の短編も面白いので、本当に読んでほしい。私のバイブル 

光の帝国 常野物語 (集英社文庫)

光の帝国 常野物語 (集英社文庫)

  • 作者:恩田 陸
  • 発売日: 2000/09/20
  • メディア: 文庫
 

 

最後にちょっと毛色の違う作品。「蛇行する川のほとり」

私の中で恩田さんは「青少年のノスタルジー」を描くのがめちゃめちゃうまいと思っていて、この作品も高校生の主人公たちのミステリーなのですが、仄暗くかつ美しく、淡い世界観で描かれています。蜜蜂と遠雷が光を描いた作品だとしたら、この作品は優しいグレーの色で描かれたような作品です。出てくる子どれも、美しくて儚くてなにか懐かしい、恩田さんの書く青少年はいいぞ。 

蛇行する川のほとり (集英社文庫)

蛇行する川のほとり (集英社文庫)

  • 作者:恩田陸
  • 発売日: 2017/04/28
  • メディア: Kindle版
 

 

 

 

 

Don Brocoについて

 

 

Don Broco

 

英国に留学していたこともあり、基本的に聞く音楽は邦楽英国バンドです。

そんなにバンドに詳しい自信もありませんし、オタクとも言える立場でもないです。基本的に音楽は大好きですが、人並みにしか聴きません。それでも、好きなバンドについて書いてみようと思います。

彼らとの出会いは、ちょっと個人的な出会いになりますが、元彼でした(笑)

英国留学してたときに付き合ってた英国人の彼とお互いにいろんな音楽をオススメしあってた時、基本的に彼はパンクとかハードコアが好きで全く趣味が合わなかったんですが、「mujicoでもこのバンドなら聴けると思う」と言われておすすめされたのが、このバンドでした。

最初はピンときてはなかったんですが、何度も聞いていくうちに私が完全にハマっていました。英国留学中にライブに行っておけばよかったと後悔しているバンド1位です。

 

Don Brocoはいいぞ

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とりあえずこの二曲を聞いてビビッときた人は続きを読んでください。

Don Brocoの魅力がこの二曲にぎゅっと詰まっていると思う。ボーカルのRobの骨太でセクシーなガツンとくる爽快感と疾走感のある曲調。嫌なことがあった時にこの二曲のコンボを聞くと、この曲の持つ強さに勝てなく嫌なことはどっかに吹っ飛ぶのでおすすめ。

 

正直日本には来日もしていないし、そこまでアジアで知名度のないバンドなのでほとんど日本語の情報って出てこないんですが、簡単なプロフィールなど、

 

Don Brocoは2008年結成、Bedford出身の4人組のバンド。

高校時代同級生だった彼らが高校時代に作ったバンドが原型。その後大学に行き一旦は、バンド活動を中止するが、卒業後再度集まりDon Brocoを結成。

アルバム「Priorities」でデビューし、現在最新アルバム「Automatic」を含めてアルバムは2枚、シングルは9枚。曲の系統はポップロック、オルタナティブロック、パンクロック、ハードコア、様々。

 

上のハードロックな感じよりも、ポップとかオルタナティブが好きな人はこちらの方がおすすめかもしれない。

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2017年度はツアーでアメリカ上陸したり調子はうなぎのぼりな感じ。本当最新アルバムAutomaticかっこいいんでおすすめ。日本にも来て欲しいなぁ。

 

曲はiTunesで買えるので是非。日本でも人気が出て、来日してくれたら嬉しいなぁ。

個人的に「Automatic」の中で気に入っている曲は以下の3つ

 

・What You Do to Me

サビでガツンとくる感じはYou wanna knowに近い感じ。静と動がかけ離れていればいるほど、このバンドの良さがでてくるのかもしれない。

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・Fire

王道ロック。サビがめちゃめちゃかっこいい。

・Wrong Place Wrong Time

ドラムのMattもコーラスとして入っているんですけど、彼の高音もなかなかいいです。サビはRobとMattが交互に歌っています。

 

追記)1/27(金)

なんと、来日決定!!!!!

ONE OK ROCKさんのライブのゲストアクトとして、初来日するようです。うわぁ〜〜いいな〜〜〜勿論チケットは取れなかったんですけども、行かれる方はぜひ楽しんできてください。そして、いつかDon Broco単独でライブしに来日して欲しいなぁ。

この発表以降ちょこちょこブログのアクセスが回っておりまして、検索で来ていただいている方もいらっしゃると思います。勿論ワンオクさんのライブですので、ゲストとしてDon Brocoがちょこっと出る形かと思いますが、ぜひ行かれる方には彼らの音楽も楽しんでいただきたいなぁと思っております。

ちなみに、「You wanna know」とワンオクさんの「Bon Voyage」が似ているという話もちょこちょこ目にします。 ワンオクお好きな方はまずはそこから行ってみたらいいのではないでしょうか?

 

【参考資料】

Interview - Don Broco - Brum Live!

ちなみに上のインタビュー結構おもしろかったのでおすすめ。インタビュアーが私と同じようなことを言っています。(笑)

「貴方たちのソングはパンチがあって心に残るんです。私が初めてあなたたちの曲を聴いた時には、よく理解できていなかったとおもうんですが、何度も何度も聞いていくうちに、病みつきになってしまっていました(hoocking me back)」

他にも4人はバンドの経歴を語っていたり、おもしろいインタビューでした。

 

・Bring the noise UKのDon Brocoのアルバム「Automatic」のレビュー

http://www.bringthenoiseuk.com/201507/music/reviews/album-review-don-broco-automatic

なかなかの好評価。

・INTERVIEW DON BROCO

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4人とも和気藹々してて楽しそうな感じ。ミュージシャンになってなかったら、Fruit Pickingしてたっていう話めっちゃ楽しそうw

自己紹介的な。

 

こんにちはmujicoと申します。こちらでは初めまして。

基本的に今まで二つのブログをやってました。

 

astro.hatenablog.com

ぶろぐです:基本的にSMAPについて語るブログ。更新頻度は年に2、3回。稲垣吾郎とSMAPについて、とにかく勢いで語るブログ。

astro317.hatenablog.com

cuori:サッカーについて。特に香川真司選手とドルトムントについて。最近は更新してないけど、昔はまぁまぁ更新してた。自分のパーソナルな話が多め。

 

以上の二つのブログやってて気づいたんですけど、文章を書くのは好きなんですけど基本的に「一つの話題をずっと書くのは無理なタイプなんだな」と気づきました。気が多いオタクなので、いろんなものを常につまみ食いしている状態なので...

基本的にちょこちょこ見てくださる方もいるので二つのブログはそのままにしておきますが、こちらのブログは、自分の好きなものを好きな時に書くブログにしたいと思っております。文章書くのは得意ではないですが、好きなのでちょこちょこかけたらいいなぁと考えております。